虫もまだまだ
カテゴリーに「虫たち」というのを設けようかと思うほど、我家は虫が多い。
以前にも書いたけど、薬剤の類はほとんど使わないので、虫も蜘蛛もトカゲもたくさん住んでいる。土の中にはミミズもたくさん棲んでいるよ。
畑にずらっと並べてある育苗箱をどかしたら、下からコオロギが這い出てきた。
そういえば、今年はコオロギやバッタの仲間は少なかったように思う。夏に雨が少なく雑草があまり生えなかったので、こういった草むらに棲み付く虫たちには条件が厳しかったのかなぁ。その反面、ガーデナーにとっては大敵のナメクジも少なかったので助かった。
まことに気候と言うのは動植物全般にとって、その生存を左右する大きな問題だね。
夕べちらっとTVで言ってるのを聞いたけど、温暖化で海面の水位が上がっているという、映画「デイ・アフター・トゥモロー」の世界が現実になり始めているのかも知れない。
こちらは中庭の八重咲きシュウメイギクの葉っぱの上にいたアゲハの幼虫。この八重咲きシュウメイギクの株の上方にキンカンの木の枝が繁っているので、落下したものと見える。
それにしてもアゲハの幼虫は例年だと初夏に見かけるけど、この季節にも産卵をしているのかな?そろそろアゲハを見ることは少なくなっているようだけど。
ついでに八重咲きシュウメイギクも撮影してみた。花びら(ガク)が多くて、まるでボタンの花のようだね。
普通のシュウメイギクのころんろした愛らしい蕾とはまた趣が違うね。
八重のシュウメイギクは、普通のとぜんぜんイメージが違いますよね。
蕾みも、蓮みたいで、キレイなんですね。咲いたら、ミニボタンと言ったところでしょうか。
この植物は、冬もそこそこ葉っぱが茂ってくれるから、
花壇を寂しくしないで、重宝するんですよね。
それと、前記事の、スイセンの蕾みにビックリしました。
ウチは明日植えようと思ってたんですよ。
きょうも、面白いもの見せてもらいました。ありがとうございます。
投稿: アッキ〜。 | 2005-11-02 22:07
シュウメイギクの八重咲き、ちょっと珍しいでしょ?一重のものほど増えないので、少し大事にしています。うちでは今までピンクも植えたことがあるんですが、白のシュウメイギクが強すぎて、負けちゃうんです。
水仙は四国だと、植えっぱなしのものは開花が早いですよ。九州も多分同じじゃないでしょうか?香りはいいし、長く咲いてくれて、切花にも重宝します。うちの畑や庭はこんな風に手のかからない花が多いんですよ。それでないと、趣味として長くは続かないですね。
投稿: keitann | 2005-11-02 23:20