2005年、私の庭の花、ベスト100、6月②
↑の真っ赤な花はリクニス・カルセドニカ。種を播いたのはもう2002年ぐらいのことだろうか?丈夫な花でずっと宿根してくれる。目が醒めるような赤は、私の庭ではちょっと浮くがそれでも花が少し少なくなる時期に咲いてくれるのであり難い。今ではそれにもう庭の一員というところ。来年は少し株分けや植え替えが必要そうだ。
ストケシアは実家の母に何年か前に株分けしてもらったものだけど、これも丈夫でよく咲いてくれる。種もいっぱい出来るが、株が増えるので種まきの必要はなさそうだ。
花友のsystemさんに苗をいただいたカンパニュラ・ボノニエンシス。淡い紫色のベル型の花が次々と咲きあがって、美しい。
もともとはお隣りの奥さんにいただいた種からのアサリナ。この株は04年のが冬越ししたものだが、その後ダメになって、こぼれ種発芽のがまた育って、今も咲いている。
04年に株を購入したフロックス・パニキュラータ。宿根草とは言うものの、初夏に目を出すまで、心配だった。一旦消えてしまう花は、どうも気がかりで仕方がない。これがもう10年も畑に住み着いている姫ひまわりなんかだと、ちっとも心配しないんだけどね。
このピンクはかなり好みだ。
6月最後の画像は、花ではないけど、中庭のビワの実を。小粒ながら酸味と甘みの両方ともが濃厚で、いかにも太陽の恵みを受けたと言うお味だった。ビワのみは色や形もなかなか様になる果実だと思う。
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