アプリコット・シェードに変わり花
畑ではここのところパンジー・モルフォやアプリコット・シェードが急速に開花し始めて、賑やかになりつつある。
昨日も友人が来たので、苗のセット(半分ほどは開花済み)ビオラやハナシノブ、オダマキなどを10ポットあまり差し上げた。しかし、ビオラ苗は全部で200株近く植えてあるので、まだまだ残っている。
アプリコット・シェードに今まであまり見たことのない色が咲いた。
このアプリコット・シェードは大好きなパンジーで最近はビオラばかりでほとんどパンジーの種まきをしなくなったけど、これだけは例外で毎年種を播く。それも2袋ほども播く。
この品種は色幅があって、ダークレッド、アプリコット色、クリームに色に近いアプリコット色など様々の色の花が織り成すグラデーションがとても素敵で気に入っている。
今年は種まきが遅かったか、寒波で成長が遅れたか、最近ようやく咲き揃いつつある。
しかし、こんなぼかし色の株は始めてみたような気がする。芯はかなりダークな赤で全体の感じがとてもいいと思う。種が出来たら良いんだけど、このアプリコット・シェードは不思議と結実しない。なもので、種は残念ながら、毎年通販で取り寄せている。
この青々と繁っているのはアグロステンマ(もしくはオーシャンパール)の葉っぱ。
畑のすみに11月に定植したものだけど、早くから定植したものは当然ながら成長もよく、今では花茎が立ち上がりつつあって、3株を植えているけど完全に株間が狭くなっている。しかし今更植え替えるのも面倒だから(しかもすでに大株になっているし(^^;) )このまま我慢してもらおう。
手前のジギタリスもえらく窮屈そうだ。その手前にはビスカリア・チェリーブロッサム。
今年は久しぶりにスイトピーも種を播いて植えているが、さて何色だったか?
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