イチリンソウの蕾
↑は一番蕾が膨らんでいた株。ウラベニイチゲという別名があるのはアズマイチゲだったろうか?でも、このイチリンソウにもその別名をあげてもいいぐらい、花びら(ガクヘン)の裏側はほんのりと紅に色づいている。
今日もまたイチリンソウの葉っぱを別の場所で見つけた。思っていたよりずいぶん株があるようだ。
これはニリンソウの葉ではないかと思う。
ということは、この場所にはユキワリイチゲ、イチリンソウ、ニリンソウ、ヤマルリソウの花が咲くということだ。(^O^)
そしてニリンソウの葉っぱのすぐ近くにはこんな葉も・・。これはフウロソウの仲間の葉にも似ているが、う~~ん、花が咲いてみないとなんとも言えない。
香川の山では初めてのミツマタが見られた。 愛媛、高知ではよく見かけるが、香川で見たのは初めてだ。ミツマタは古くに中国から入ったもので、紙の原料として各地で栽培されていたものが野生化しているそうだ。ということは、この辺りももしかしたら昔にはミツマタが栽培されていたのかも?
沢沿いの薄暗いところでチャルメルソウと思しき葉と、ヨゴレネコノメを発見。
どんな花が咲くのだろう?
こういうのを見ると、今度は花を見に、もう一度来たくなって困る(^^;)
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