シロタエヒマワリ満開
9月に入って、8月までのカラカラ天気が嘘のようによく雨が降る。
おかげで草もよく繁るが、畑の花たちも急激に草丈が伸びて、花つきがよくなった。
毎年、畑にこぼれ種で勝手に生えてくるシロタエヒマワリはこの前まで草丈1mほどだったが、ここに来てずいぶん大きくなった。
いつの間にこんなにヒマワリだらけになったんだ?と思うが、毎年、夏の盛りよりも却って秋のほうがよく咲くようだ。
畑でこぼれ種で増えたものは水遣りをしないので、雨が降り始めてようやく本領発揮というところだろう。畑を見回るときにはヒマワリとヒマワリの間の狭い空間を擦り抜ける様に歩く。
ずいぶん以前にご近所からいただいた一本の苗がこうして、毎年、こぼれ種で更新している。
普通のヒマワリは一本の茎に花が一つだけだが、シロタエヒマワリは枝が分岐するので、切花にもなって重宝する。
どこで孵っているのかわからないけど、ここ数年、夏から秋にかけて私の畑に必ず出没する。
カメラを向けても逃げたりはしないが、ぎょろりとにらまれそうだ。
それにしてもカマキリって、いつも奇妙なポーズをしているなぁ。
今年みたいな猛暑はニオイバンマツリのような熱帯性の花には良い環境だったのか、5月に満開になった後もずっと花を咲かせている。
画像だけ見てるとまるで真夏に書いた記事のようだね。
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