コウリンタンポポ、ショウジョウソウ、サルビアコッキネア
今年の夏は猛暑もいいところで、畑に出るのは早朝か夕方ぐらいだった。猛暑が続くと花もまともには咲かないので、折角出ても、何も写さずに帰ることも多かった。
それが9月の越えを聞くと朝夕はぐっと涼しくなって、人間も楽だが花達も一息ついたらしい。朝露に濡れたチェリーセージや露草を見るとほっとする。
今朝はそんな中、コウリンタンポポが一輪咲いていた。
前にも二度ばかり取り上げたが、このコウリンタンポポは図らずも仙台の花友ブーママさんが送ってくれた花苗のポット土に、種が混じっていたらしい。
去年初めて我が家で咲いたときはびっくりしたが、かなり丈夫な花で、こちらの猛暑にもびくともしないで、我が家で何株かが育っている。
今日咲いた畑の株は去年の花から自家採取して種まきしたのを畑に植えたものだ。
初夏にも少し咲いたが、少し涼しくなってき始めたからか、また花を見せてくれたようだ。
蕾がまだ二つばかりついているので楽しみだ。
二年前に友人が2株ほど分けてくれたショウジョウソウもこぼれ種で出てきた。
今年は残念ながらこの1株だけ。
トウダイグサの仲間で、私のお気に入り。
秋になると赤く色付いてくる。
畑でこぼれ種からの小苗を見つけるとスコップで拾い上げて畑の隅に植えておいたサルビア・コッキネアがバーベナ・ハスタータと一緒に咲いている。
これも秋に入って色に深みが出てきた。
こぼれ種ばかりの安上がりな庭です(^^;)
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