2006年、私の庭の花ベスト100、10月
10月の庭の楽しみはシュウメイギクの開花です。
中庭はシュウメイギクに乗っ取られているといってよいほど、シュウメイギクが地下茎を伸ばしてあちこちで花茎を上げています。
例年だとお祭りの時期に咲く花ですが今年は、暖かいせいで花が遅かったです。
白い花びらのように見えるのはガク片ですが、そんなことはどうでもいいと思えるほど、美しい花です。しかもこのシュウメイギク、とても丈夫な花なのです。
ピンクの品種も出回っているようですが、白がやっぱり一番ですね。
来春は2人の人に株分けを約束しています。
去年、主人の叔母が株分けしてくれたオキザリスです。銅葉で優しいピンクの花を咲かせます。
チエリーs-地は初夏からずっと咲いていますが、さすがに秋が深まると赤の色が深みが出てきます。
白いルリマツリも夏からずっと咲いていますが、間に赤く見えるのはミズヒキの花です。こんな風にいろいろな花がさりげなく咲いているのが好きです。
冬咲きクレマチスのシルホサが今年はとてもたくさん咲いてくれます。
夏の間は完全日陰に置いてあるだけですが、お彼岸過ぎに日向に出してきて驚きました。
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