2006年野山の花ベスト100、11月
キッコウハグマはハグマの仲間でも一番小さい花ですが、これがまた可愛い花です。
去年も解放花が咲いていた満濃池近くに行ってみました。
ちゃんと咲いていて嬉しくなりました。
この花を見ないと野草の見納めができないという気分いなりますね。
11月には珍しく海岸散策もしましたので、ツワブキの自生のものを初めて見ました。いや、株は見ていたのですが、自生株の花を見たのが初めてというべきでしょうか。
海水がかかるような、そんな環境でもしっかりと咲いていて、あらためて我が家のツワブキの元気さのわけが分かったような気がしました。
海岸散策は実はこのアッケシソウを見るのが目的でした。ずいぶん珍しい植物だそうですが、庄内半島の海辺の向上の敷地で保護されています。
イヌセンブリは今年は二箇所で見ましたが、乾燥がちだったせいか、どちらもあまり繁っているとはいえないです。
何とか、来年も絶えずにいて欲しいです。
今年初めてその存在を知ったヤマジノギクです。荒涼とした場所に咲いていて、別名アレチノギクと言う名前が頷けます。
でも、花はなかなか綺麗でした。
シマカンギクが四国では一番遅くまで咲いている秋の花でしょう。
12月には行っても良く見かけます。
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