雲南月光花の蕾
去年の冬は雲南月光花が１２月の初めから咲いたのですが、今年は１月遅れでようやく蕾が黄色く色付いてきました。
株がひと回り大きくなったので、花もたくさん咲きそうです。
アマの仲間でそう言われると、花はまるでアマそっくりの花です。
こっくりとした黄色の花は今流行の風水の幸運を呼ぶという色ではないでしょうか。
こちらはプリムラ・シネンシスの蕾です。
この株は０５年に種まきしたもので、去年の猛暑を乗り切ってくれた株です。
地植えしておいたものは全滅でしたが、鉢植えのものが生き残ってくれ、今年は株も増えてどうやら２株になりました。去年は種まきして初めての開花だったので、２月末の開花だったと思いますが、今年は１ヵ月半も早そうです。
０６年３月に種まきしたものも、順調に育っていて、どれも蕾をつけています。
クリスマスローズ、ニゲルの蕾もその後、少し膨らんできたようです。
こちらは畑に植えてあるミツマタの蕾。さすがに年が明けてから、葉もほとんど落ちました。
今は一年のうちで一番寒い時期ですが、こんな蕾を眺めながら春を待つ日々は、花好きにはなかなか心楽しい時期とも言えます。
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