庭木の蕾が膨らむ
庭にはもともと植わっていた庭木がかなりありますが、春に花を咲かせるのは沈丁花、白花沈丁花、ゴモジュなど。
忘れていました。もう１０年以上前に私が植えた紅梅の木がありました。
もともとは親類からいただいたお正月の寄せ植えに植わっていた紅梅を地におろした物です。この紅梅の木の前手に数年前からピラカンサスが勝手に生えてきて、ついつい紅梅の存在を忘れてしまいます。お正月に確認したときは蕾はついているもののまだまだ固い蕾でした。
１０日ほど前、高校時代のバレー部仲間の実家を数十年ぶりに訪ねました。彼女のお母さんが年末に亡くなった事を知って、もう一人の仲間とともに仏前にお参りさせていただいたのでした。山の中腹に建つ彼女の家の裏にはかなり大きな白梅が植わっていて、それが早くも満開でした。花好きだったお母さんが植えたものだそうで、直ぐそばには蝋梅や紅梅も植えられていました。
その日、帰宅してから我が家の紅梅を見てみました。
蕾がかなり膨らんでいます。後半月もすれば咲くでしょう。
沈丁花の蕾もかなり膨らんでいますが、咲きそうでなかなか咲かないのでやきもきします。しかし、例年、開花は３月なのですから、そう思えば、やきもきする方がおかしいですね。
白花沈丁花はピンクの沈丁花よりもまだ遅く咲きます。
もう２０年以上は経っている株なのですが、なかなか大きくならなかったのが、ここ２，３年で一回り大きくなりました。庭木の中の松など大きな木を数本切ったので日当たりが良くなったせいかも知れません。
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