今年もハナニラの季節
私が植えたのではなくて、うちの２庭に昔から咲いていたハナニラの花が今年も咲きました。
もともとは中庭に植わっていたものですが、他の花を中庭から移植する際に球根がくっついていったと見えて、畑でも咲き、芝生庭でもここ３年ほど前から咲くようになりました。
放って置くとどんどん増えるので、１２月にビオラを植え付けるときに手前のほうのハナニラはほとんど抜いたと思ったのですが、石垣の際の株は残しておいたのです。そうしたら、２,３日前ぐらいから、ぐんぐん咲きあがってきたようです。昨日見たときよりも花数も２倍ほどになっています。
近寄るとこんな具合です。
このハナニラの間に実はケマンソウが植わっていて、ハナニラよりもケマンソウのほうが古株なんですが、今ではすっかりハナニラの方が大きな顔をしていますね。
ここ、芝生花壇には以前からイモカタバミが多くて、時々スコップを使って抜きます。昨日もスコップでイモカタバミの根というか球根を掘り取っていたら、芽出し前のケマンソウの根茎を傷つけてしまいました(^^;)
芝生と花壇の境目にはレンガを一段だけ積んでいます。
そのレンガの際で抜き損ねたハナニラが咲いています。
いろいろな草がこのレンガ際から出てきますが、ハナニラもその仲間入りです。
花が咲く季節になるとさすがに抜くことが出来ません。
中には種が飛んだか、芝生の中でぽつんと咲いている株も・・・。
芝生の中はある意味居心地がいいのか、ネジバナやニワゼキショウなどいろいろなものが生えてきます。
芝生花壇は芝生庭の周囲をＬ字型にレンガで囲ってあるだけで、↑画像は東側の方です。
２年ほどコンボルブルスがとてつもなく繁っていたのを、最近、抜きまして少しさっぱりしました。
後には何を植えようか思案中です。
向こうのほうに、一ヶ月ほど前に植え付けたばかりのプリムラ･シネンシスのちび苗やヘリオフィラなどが見えています。
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