春は発芽の時期
秋に播いた山野草の種はものすごく発芽が悪くて、ちょっと落ちこんでいました。
花友さんん達にいただいた種を何種類も播いたのに、一向に発芽してくれません。
今思えば、去年の10月、11初は異常に気温が高かったのと、乾燥が通いたのがいけなかったのかも知れません。
↑画像はムラサキセンブリの発芽の様子です。
そう、2人の花友さんから種をいただいて、1月にジップ播きした種です。ジップ袋の中で何とか発根したのを鉢に植え替えて、水切れをさせないように注意してほぼ一ヶ月が過ぎました。小さい小さい双葉なのでかなりの数が発芽しているようです。
今年は何とか花が見てみたいものです。
セキヤノアキチョウジの芽です。一番成長が良い苗で、ちょっと前から本葉が出ています。
桃花アキチョウジの種はこの隣りに播いてありますが、そちらもちゃんと発芽しています。
アキチョウジと白花ホトトギスの種は仙台の花友さんに分けていただいたものです、種まきは去年の12月ごろだったかな?発芽までに2~3ヶ月かかっています。
こちらも仙台の花友さんからの種だが、こちらは秋に播いたものですから発芽まで5ヶ月かかっています。
去年の初夏に自家採取したカウスリップの種も発芽しました。親株は株分けしてあちこちに植えていますが、すでに蕾をつけています。
その親株も発芽は確か3月だったと記憶しています。
他にも画像は撮影してませんが、プリムラ・ブルマニカ、ツリガネニンジンなども発芽しています。
最近は山に行く時間が増えて、種まきに以前ほど力が入っていませんが、それでもこうして種から芽が出るというのはほんとに嬉しいものですね。このうち開花までもっていけるのは何割ぐらいでしょうか?
keiちゃんおはよ~♪
種蒔きって本当に難しいですよね~。
それでもめげずに何度もチャレンジしてます。
努力の甲斐あって花が咲いた時は本当に嬉しいです。だから何度も頑張れるのかも?
花って繊細なんだよね、こちらが、いい加減に扱うとご機嫌が悪く、一生懸命尽くすとしっかり答えてくれる、それを分かっててもどうしても都合上いい加減になってしまって、枯らす事もしばしば・・・・(;;)
花にとってはたまらんだろうけど、それでも種蒔きは楽しいよね。
投稿: まこ | 2007-03-17 10:35
keitann様 こんにちは
春は発芽の季節ですね。
同時にお彼岸頃に種まきも適季となるようですね。
ムラサキセンブリの発芽とは羨ましいです。
以前センブリを蒔いて全くの空振り三振をした覚えがあります。
秋の種まきから育てることは、この時季の芽出しに遭えることになりますね。
種まきとは誠に、花作りの深い喜びに繋がるのでしょうね。
小生もいくつか採り置きがありますので、今年は頑張ってみようかな。
投稿: ぶちょうほう | 2007-03-17 16:15
まこさん、こんばんは。
種まきは大好きだったんだけど、最近は山歩きが楽しく、そして忙しくて、以前ほど熱心ではないかもしれません。
でも、種から長い間かかって開花まで持っていけるとほんとに嬉しいものですね。園芸の醍醐味とはこのことですよね。
今日は、梶ヶ森という山に登ってきましたが、山荘の管理人の方が盗掘される花のことを話してくれました。盗掘されるぐらいなら、花だけを切っておくこともあるのだそうです。花が咲いてなければ、目立たないので取られることも少ないのだとか・・。
庭で育てるのなら、できるだけその庭の環境に適したものを植えることを心がけたほうが良いのかな?
投稿: keitann | 2007-03-18 21:02
ぶちょうほう様、こんばんは。
夏に咲く花は牡丹桜の咲くころに種を播くのが良いといいますね。
一方、山野草は秋頃に播いていても、ある程度の寒さを経験しないと発芽しないものが多く、3ヶ月も5ヶ月もあるいは10ヶ月ほど経ってから発芽することも多いみたいです。
センブリの仲間は水切れに弱いらしく、苔の上に種をばら撒いておくとか、いろいろな方法を聞きます。
ムラサキセンブリもずいぶん小さな種で双葉もずいぶん小さいので、しばらくはこのまま様子を見守るしかないようです。
今日も山で何かハンショウヅルの仲間の種を見つけたので少しだけ採取してきました。ほんとは今からの種まきでは遅いですが、ダメモトでやってみます。
ぶちょうほう様も種まきが成功されたらきっと病みつきになられるかも?
投稿: keitann | 2007-03-18 21:09