庄内半島ミニドライブ、その1
数日前の週末に、主人と二人で庄内半島をドライブしてきました。
庄内半島は現在は香川の三豊市、2年ぐらい前までは詫間といっていた海辺の町にあります。温暖な瀬戸内海に突き出した半島は浦島太郎伝説が残っていて、今はお花畑で有名な半島です。
近くで育った私は子供の頃から高校時代まで釣りや潮干狩り、海水浴などでなじみのある半島でもあります。
実は庄内半島をドライブすることになったのは、半島の付け根にあるうどん屋さんにうどんを食べに行ったのがきっかけでした。山友達のTさんに美味しいよと、いつだったか教えてもらったのでした。場所はなんと叔母の家の直ぐ近くでびっくりしました。
この辺のうどん屋さんは肉うどんや肉ぶっかけというのは良く見ますが、ここのは肉汁つけうどん。多分牛肉を炊き込んで取っただしの中にはきのこやナスなども入っているようです。麺は細めで、手打ちうどんではちょっと珍しいかも。細めの麺は食べやすいですね。
内装もうどん屋というよりはカフェ風でこじんまりとしていて、お客も若い人が多かったですね。
このうどん屋さん、名前が橙屋といいます。建物の外装の色から取ったのでしょうか。
直ぐ並びには産直のお店もあって、切花や野菜がお安いですよ。
半島の先端の箱の海まで足を延ばしてきました。庄内半島には楠浜、大浜などいくつかの海水浴場があって、私も子供達もそのどこかで毎年、泳いだものです。
この日は暑い日で、楠浜ではまだ泳いで入日とも見られました。
↑画像は箱の海岸で、20年近く前はここにも桟敷があったのですが、もう何年も前から海水浴場ではなくなったようです。
手前のほうは綺麗な砂浜になっていますが、半島の先端なので、なかなかここまで泳ぎに来る人はいないようです。しかし、海の水は間違いなくここが綺麗なんですけどね。
遠くには愛媛の山も見えます。うちの子供達や甥っ子、姪っ子たちが小さかった頃は4家族で泳ぎにきたものでした。千葉や大阪から来た姪っ子たちも含めて20人もの親類が、泳いだ後は我が家で、バーベキューをしたものです。
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