2007年私の庭の花ベスト100、11月
晩秋に私の庭で咲いてくれる花は今までほとんど定番の花ばかりでした。
しかし、今年は全国の花友達にいただいた種や株のおかげで、今まで見たことのない珍しい花を自宅で見ることが出来ました。
そんな中でもいちばん嬉しかったのはムラサキセンブリの開花です。
センブリの種を06年にいただいたものの、発芽させることさえ出来ず、少し自信喪失気味でした。そんな中、二人の花友さんからムラサキセンブリの種を分けていただきました。
ジップ播きと言う方法で発芽させることが出来、その後、暑い夏もなんとか乗り切って、11月半ばには開花までこぎつけました。名前だけは知っていても、実物を見たことのなかったムラサキセンブリですから、とても嬉しかったのでした。今は、花も終わり、種を結実中です。来年も採取した種で開花まで持っていけると良いのですが・・。
11月に入るとシュウメイギクに加えてホトトギスが咲き始めました。
地味な色合いの花ですが、シュウメイギクと一緒だと華やかな感じがします。今もまだ庭で残り花がさいています。
ちょっと素性のわからないモンゴルノギクという野菊も地植えにした株が良い感じで庭石に枝垂れて咲いてくれました。
私がこの家に来る前から庭の今の場所で咲いていたピンクのバラです。今まで無名のバラと読んでいたのですが、花友さんのサイトで名前を知ることが出来ました。オールドブラッシュというバラなのだそうです。今年は秋~冬に掛けてよく咲いていて、今も玄関を飾っています。
去年、何気なくスーパーで買い求めたアシズリノジギクですが、丈夫なキクですね。何もせずとも、今年も花を見せてくれました。
ダイヤモンドリリーは今の季節に不似合いなほど華やかな花を見せてくれます。
小春日和の一日、畑で植え替えに励みながら眺めるダイヤモンドリリーの花はこの季節の定番のワンシーンです。
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