日差しに誘われてドライブ③畑の畦で
この散策場所は海から近いので、風があるときは海風が冷たいのですが、この日はぽかぽかと暖かな一日でした。
畑の畦にはおなじみの野草が生えているので、ちょっと撮影してみようかなという気になりました。珍しくもなんともない花ですが、うちでは抜いてしまうことが多くて、春本番にならないとなかなか咲いてくれないのです。
↑画像は南方系の花、キンゴジカの実です。私が散策する場所では2箇所でキンゴジカを見ています。去年は花を見損ないましたが、今回の観察では株はずいぶん増えていました。温暖化のせいか、徐々に増えているようです。
アオイ科の花はどれも良く似ていて、種もやっぱり大小はあっても良く似ていますね。
おなじみナズナとバックの水色はもちろんオオイヌ君ですね。
ホトケノザがなぜかあっちこっちを向いてます。
コウゾリナは初夏の花というイメージがあるのですが、まだ咲いていました。ここでは草刈に遭うためか、ツリガネニンジンもコウゾリナも花の時期が遅いです。
これは、どうもユキヤナギのようです。ここでは咲いているのは見なかったですが、今日、寒空の下で、車道の横の植え込みでユキヤナギがちらほら咲いているのを見ました。
でも、画像のものも蕾は大分膨らんでいますね。
秋から冬にかけてはこれとヌスビトハギにずいぶん悩まされたことでした。
こちらはまた少し離れた場所のセンダングサです。1月だというのに、まだまだ元気よく咲いていました。
西日がよく当たる場所ですから、暖かいのでしょうね。
こちらの冬は秋の花もまだ咲いていて、矛盾しているけど、春の花ももう咲いているんですよね。
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