三泊三日で東京&信越の旅、その7、蛇淵の滝の紅葉
秋真っ盛りの季節の今は、モミジが赤や黄色に色づいて、目を楽しませてくれます。
ブナと思われる木々も両側にはあって、歩く人も思い思いに眺めを楽しみます。
四国で見るブナよりも、一体にほっそりとしたブナが多いですね。
四国で見逃してしまったブナの黄葉をここでも見ることができて、思いがけない好運に喜びます。
山に囲まれた場所ですから風があまりないのでしょうか、まっすぐに伸びています。
落葉まではもう秒読みかも・・。
滝そのものはそれほど大きくはなく、紅葉を楽しみ滝なんでしょうね。
恐らくブナを主体とした山肌は落ち着いた色の紅葉を見せています。
滝からの帰り道、ふと見下ろすと、イワカガミの葉っぱがあちこちに見えました。
豪雪地帯のこの付近は標高800mほどの場所でもイワカガミが咲くんですね。
四国では標高1800ほどの石鎚山でないと見かけませんが・・。
ぶなの落ち葉と思しき中に赤く見えるのはツルアリドオシの実でしょうか。望遠レンズに換えるのをさぼったので、イマイチ確認し辛いです。
苗場山登山口の文字も見えます。
マイクロバスの運転手さんが、撮影用にとこの橋の上でしばらくの間、バスを停めてくれました。
端の名前は前倉橋と言うようです。
川は秋山郷を流れる中津川です。
中津川沿いには見事な河岸段丘が見えましたが、後で調べたら、日本一の段丘なのだそうです。画像を撮影しなかったのが残念です。
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