ゴヨウツツジを見に、筒上に登る、その2、ミツバツツジ
身支度をして、出発したのは8時57分です。
う~ん、自宅を前の週と同じ時間の出発なのに、歩き始めが50分近く遅いのは、私の運転がとろくさいせい?それとも、途中で何度も車を停めて撮影したりしてたせいでしょうか?
ともあれ、前の週よりも展望が楽しめそうで、わくわくです。
岩黒山への登山道を登り始めて直ぐに、見事なミツバツツジが咲いていました。先週はここにこんな見事なミツバツツジがあったという記憶がないのです。やはり1週間経つと、ずいぶん様子が違っています。
コヨウラクツツジだけは先週も咲いていましたが、今回も見ごろでした。
割合、花期が長いツツジのようですね。
剣山系や赤石山系でもよく目にするツツジで、四国の高山ではポピュラーなツツジのようです。
岩黒山への登り始めで特にたくさん咲いています。
雲の感じがまるで夏山のように見えますが、気温はそれほど高いわけではなく、快適な登りです。
確かかがワン標高1000mでは4月の末に見たのですが、ここでは一ヶ月遅れの開花です。
私にも唯一わかるカエデの仲間です。
先週は石鎚を彩ってくれたのはアケボノツツジでしたが、今週はダケカンバの木です。
ダケカンバは先週は全然芽吹いていなかったのに、今週は芽吹きが始まっている木もかなり見かけました。
先週はこんなところで、イシヅチテンナンショウを見た記憶がないので、その後の一週間で、でて来たようです。
岩黒山の北斜面ですから、花も少し遅いようです。
ツルギミツバツツジは赤味を帯びた色なので、見分けがつきます。
どんな木なのか見上げて見ますと・・・。
これなら、何とか見分けられそうです。
瓶が森をバックにアケボノが撮影できるスポットまでやテtきましたが、アケボノはすでに終わっています。
花が終わると、樹木はいかに目立たなくなるかというのが実感できました。
先週はあれほど目立っていたアケボノですが、今週は結局、筒上の山頂を除いて、ほぼ完全に花は終わっていました。
先週も場所によっては見かけましたが、ホトトギスの芽出しの姿もところどころで見受けられました。
石鎚山系ではタマガワホトトギスが咲くそうですが、これは尾根筋なので、どんなホトトギスが咲くのか興味津々ですね。
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