ユウスゲをこの山に見に来るようになって3年目になるでしょうか。
秋にこの山に来ると、ユリ科の植物の実のようなものが、背の高い茎のてっぺんについていて、これはいったい何だろうと前から思っていたのでした。ユリにしては背が高すぎるし・・・。
3年ほど前に別の山に登ったときにも、同じ実を見かけました。このときは植物の回の方と同行していたので、「ユウスゲの実でしょうか?」と尋ねたら、やはりそうでした。
こんな身近な山にユウスゲが咲くとは意外でした。
7月から8月にかけて咲くようですが、咲き始めの今頃の花も初々しくて良かったです。
花の後姿を撮影します。
小雨模様の天気で、花に細かい水滴がついているのが、しっとりとしていい感じです。
ここのユウスゲは笹と共存しているのです。
ここの株は全部で50株ぐらいはあるでしょうか。
夕方に見に行かないといけないので、意外と知られていないようです。
夕方からのユウスゲ散策も、乙なものでしょう?
ユウスゲは我が家の庭に植えてます。
この色は落ち着いた色で良いですね、名前も良いし。
投稿: 加納@新潟 | 2009-07-05 22:50
加納さん、こんにちは。
加納さんちのお庭にもユウスゲが咲くんですね。こんな花が庭に咲いたら素敵でしょうね。
ニッコウキスゲは昔、結構見かけましたが、どちらかというとニッコウキスゲよりユウスゲのほうが
好みです。
昔、夏合宿の訓練で登った越後の丹後山でばてたことがあって、このとき丹後山でニッコウキスゲが咲いていたからかも?(^_^;
もう直ぐ一緒にアルプスに登る予定にしている後輩とは、このときに一緒にバテタ縁があります。
私たち、紅二点で、30kg近い荷物を背負わされましたからね(^_^;
投稿: keitann | 2009-07-06 12:17