いつもは車で通り過ぎる道も、ゆっくりと歩いたおかげで、景色も楽しみ、いろいろな木の実なども楽しみました。
フユイチゴは11月末ぐらいには見ることが出来ますが、最初は酸っぱかった実も、1月始めには充分甘みも感じられるようになります。
真っ白な雪の上の真っ赤なイチゴは、見ているだけでも楽しいものですね。
タカネハンショウヅルの綿毛があちこちに見えます。
花の時期は秋で、その頃はまだ周囲の木々も青々としていて、花は目立たないのですが、綿毛のほうは花に比べると大きくて、実が熟する冬場は周囲の木々が葉を落とすので、実はよく目立ちますね。
雪をバックにタカネハンショウヅルのツルと実を撮影して見ました。
いかにも冬枯れの光景です。
これも雪をバックに入れてみたマユミです。
実ははじけてしまい、秋までのマユミと様子が違いました。
ツルウメモドキの実も赤くてまだまだ綺麗でした。
道沿いにウメの株がが1株・・・・花芽をつけています。
ムラサキケマンの葉っぱでしょうか?
冬場でも青々としています。
少し向こうの集落に西日が当たって、なんとも言えず穏やかな光景でした。
年末の名残雪かしらん?
凛とした空気を感じながら、
タカネハンショウヅルの綿毛を見るってのもええもんですね~
フユイチゴの赤も冴えて、まるでルビー♪
こちらもウメのつぼみがふくらんできました。
でも、咲くのはまだ先かな~?
これから先、暖冬と言いながら最高気温が5~6℃の日が続くみたいだし。
投稿: rubys paw | 2010-01-04 23:08
pawさん、こんばんは。
そうですそうです。
この雪は年末の名残の雪だと思います。
大晦日から元旦にかけても寒かったのですが、新たに降り積もった様子はなくて
年末より雪は少なかったみたいでした。
タカネハンショウヅルは、毎年、ユキワリイチゲの偵察に行くときに目にします。
ボタンヅルの実に比べると、大きいし、花が秋咲きなので、このころがいちばん目立つのですね。
この翌日は高知の山で、やはりたくさんのタカネハンショウヅルの綿毛を見ましたよ。
フユイチゴも、まるでジャムに出来そうなぐらいてんこ盛りに実ってました。
ウメはこちらではごく早い年だと、初詣に行く神社の境内のが咲いてることがありますよ。
でも、今日も風が吹き荒れて寒かったですね~。
投稿: keitann | 2010-01-05 18:15