岡山で雪と花を楽しむ、その2、せせらぎに沿って歩く
毛無山ビジターセンターには綺麗な水洗トイレも設置されていて、丁寧に掃除をされている方がいらしゃっていて、頭が下がりました。
他の方たちがすでに出発された後、私たちもゆっくりと出発です。アイゼンは最初からつけていくことにしました。ずいぶん暖かくて、たくさん着込むと汗をかきそうな気がしたので、私はこの日も速乾の長袖シャツ一枚という薄着で歩くことにしました。
歩き始めは9時10分です。
先ずは、走ってきた車道を横切ると「山の家」のほうに向かいます。
こちらが「山の家」で、シーズン中は宿泊も出来るようです。
この山にはずいぶん多くの説明板が立っていましたが、いちばん最初に立っていたのがこれです。
山頂付近にはカタクリが咲くと書いてあります。
登山道を歩き始めて直ぐに、reikoさんとTさんがスノーシューをつけることになりました。
私はといえば、スノーシューはまだ持ってなくて、無過失勝っていた木製のワカンは一体、どこに行ったのだか??(^_^;
しかし、雪が浅いので、あまり効果的ではなかったようです。
ワカンなども足が潜るほどの雪なら、効果があるのですが。
Rさんはこの日に備えて購入したというワンタッチの軽アイゼンです。
先に行ってくれた方たちのおかげで、トレースがついているので、歩きは楽です。
しばらく、まるで車道みたいな広い登山道が続きます。
Tさんのスノーシューがどうも直ぐに外れるということで、もう一度装着し直したりしていましたが、結局、歩きにくいということで、二人ともアイゼンに替えたようです。
三合目辺りまでは、なだらかな登り道で、楽なものです。
せせらぎの上に倒れた倒木の下側に、小さなつららが付いているのが可愛くて思わず撮影してしまいました。
しばらく歩くと、せせらぎから離れて、尾根を登るようになります。
この辺りも杉が多いのですが、この杉は天然杉のようですね。
四合目を過ぎた辺りに毛無大岩がありました。
この辺りになると、さすがに登りがきつくなってきます。
登山口からの標高差は550mぐらいなので、およそ50mごとに、立っているのでしょうか。
10時13分、休憩です。
とても暖かくて、たった一枚しか着ていない私も汗をかいてしまいました。
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