徳島~高知、ツツジのお花見ドライブ、その3、シロバナネコノメソウ
岩壁を切り崩したところに林道が通っていて、黒々とした岩壁とツツジの優しいピンク、たぶんヤマザクラであろう赤っぽい若葉がなんとも言えず美しいです。
小さな花も大好きですが、こんな眺めもたまりません。
早春に他の地方に行くことがあまりないので、良くわかりませんが、ツツジの素晴らしい眺めはは四国が誇れる景観だと思います。
ほの暗い樹林の繁みに、こんな艶やかな色で咲いた花を見るとどきっとします。
Tさんと二人で、お昼はコンビニのお弁当でも、眺めが素晴らしいので、最高のお昼をいただきました。
勿論、この間も誰も通る人もいません。
沢の方に下ってみると、シロバナネコノメソウがまだ何とか咲いていてくれました。
前回来たときは咲き始めたばかりでしたが、見頃は3月末か4月初めだったようです。
何もかもが一度に綺麗に咲くというわけにはいきませんね。
今年の春、今までに見た3株の中ではいちばん咲き進んだ株でした。
春は徳島に良く来ているせいもありますが、四国四県の中では、徳島でいちばん良くユキモチソウを見かけるように思いました。
場所を少し移して、3月にゆりワサビを見かけた沢筋を見て見ます。
ユリワサビの花はもう終わっていて、葉っぱだけになっていました。
先のほうに行くほど小さい葉っぱになるのが面白いですね。
全体像を何とか撮影できました。
徳島のこの付近では、タチツボスミレが圧倒的に多かったのでした。
エイザンスミレは香川では見かけませんが、徳島には多いですね。
隣に咲いてたヤマネコノメソウも種をつけています。
新しい葉っぱなのでしょうか。
赤味がかって、綺麗でした。
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