2年前にアワコバイモの自生地にご案内したMさんを、今年はトサコバイモの自生地にご案内させていただきました。
アワコバイモとはまた違った魅力があるコバイモです。
今回はどういうわけかユキワリイチゲと隣りあわせで咲いている姿を良く見ました。
横で撮影した画像です。
望遠レンズ使用ですが、標準レンズとはまた違った雰囲気が出ますね。
コバイモの仲間を撮影するときは、いつも枯葉がつきものです。
それだけ、山はまだまだ冬から目覚めない頃に咲く花ということでしょう。
この時期、咲くものとしては、ユキワリイチゲ、樹木ではキブシがようやくほころびかけた頃でしょうか。
標準レンズで撮影するとこんな雰囲気です。
まるでお話しているようなトサコバイモとユキワリイチゲ・・・。
他には 誰もいない山の中、私自身もトサコバイモやユキワリイチゲと話しているような気持ちでした。
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