タケノコ掘り
４月１７日は珍しく良く晴れ渡った一日でした。
主人の叔母から前もって電話で頼まれていたので、山にタケノコ掘りに行きました。
約２０年ぶりに掘った最初の一本です。
子供達がまだ小さかった頃、この山には義妹や甥っ子、姪っ子たちも連れてきて、タケノコ掘りやワラビ狩りに興じたものでした。
梅の木も２本あって、梅の実を収穫してきて梅干を作ろうとしたり、梅酒を浸けたり・・・。
梅干は土用干しに失敗して、カチカチになってしまい、とうとうその後、梅干だけは浸けたことがありません。
タケノコはこんな感じで出ているぐらいのが、掘るにはベストです。
専用のクワもあって、叔父に貸してもらいましたが、今ひとつうまく使えないので、結局、いつも使い慣れたクワで掘りました。
小学校に上がる前から、春はワラビ狩りと潮干狩り、夏は船釣り、秋はキノコ狩りと、父に野外での楽しみを仕込まれたので、こういうことは嫌いではないほうです。
あっという間に３人で掘ったタケノコは３０キロ近く、数にして２０本～３０本は掘ったでしょうか。
お米が３０ｋｇ入る袋に３袋ほども収穫できました。
重いので、半分ぐらい入れて肩に担いで運びます。(^_^；
綺麗な色のコバノミツバツツジがたくさん咲いていました。
昔はツツジさ咲いてたことなんてちっとも気付きませんでしたっけ。
これはコナラか何かの花みたいですね。
コマユミの木もあって、花芽がついていました。
木々の向こうにもコバノミツバツツジが見えています。
赤い色も見えていると言うことはオンツツジも咲くのでしょうか。
来年は花鋏も持ってきたら良いかもしれませんね。
山の持ち主の義弟は、この季節は忙しくて、タケノコ掘りには到底来れそうもないですから・・。
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