山、花、紅葉、小豆島欲張り紀行、その3、千羽ヶ嶽
この岩場は狭いので、一度に4人は立てず、2人ずつ交代して、絶景を楽しみます。
島の山は低くとも、必ず海が見えるのが、嬉しいですね。
山頂からの眺めを楽しんだら、粟津ダム方面へと下山する予定です。ダムは眼下に見えていて、その下には安田の町も見えています。地図で、方角を確認したら、11時47分、下山を始めます。
ほんの1分も歩かないうちに、ちゃんとした山頂表示がありました。
どうやら先ほどの岩場よりも標高は低いですが、こちらが正式な山頂のようです。
辺りは木々を切り払っていて、眺めをよくしてくれているようです。
山頂表示の後方に小豆島最高峰の星ヶ城と思われる山が見えます。
星ヶ城の上の方は良い感じに紅葉しているようです。
午後からはそちらに行くので、楽しみです。
粟津ダム方面へは赤テープや赤ペンキをたどりながら、尾根を北西に進みます。
だらだらとしばらく歩いた後、西へと向かう感じに道がついていますが、赤ペンキをしっかり見て歩けば、迷うことはないでしょう。
アカマツの生えた山肌をトラバースする感じで歩いていくと、11時16分、林道に出合いました。
この間は花もほとんど咲いておらず、特徴のない山道なので、撮影しそびれてしまいました。
花が咲き残っていたので、間違いありません。
普通はもっと高い山でなければ見ないように思うのですが・・・小豆島のすごいところです。
空が真っ青なので、綺麗でした。
真っ赤な葉が絡みついていて、とても綺麗でしたが、Rさんにアマヅルと教えていただきました。
ブドウの仲間なんですね。
keitann様 前の記事ではびっくりするような岩の急登がありましたね。
ところで一体どの辺を歩いているのか地図で調べてみてもさっぱり見当がつきません。
見つからないわけでした。一生懸命淡路島の中を探していたのです。
淡路島も小豆島も区別が付かないくらい遠い地での出来事なんですね。
ところでこの島の最高峰は817mもあるのですね。
これにもびっくりしました。
投稿: ぶちょうほう | 2010-11-20 19:36
ぶちょうほう様、瀬戸内の島の中でいちばん大きいのは淡路島ですが、こちらは明石海峡大橋や大鳴門橋で本州や四国からも気軽に行けるようになりました。
一方、小豆島は高松港からフェリーで1時間かかり、同じ香川ですが、船の便などがあって、気を使います。
でも、小豆島はそれほど大きくない島ですが、山の標高は高いです。
香川でも標高800m以上の山と言うと阿讃山脈とそう変わりません。
紅葉も素晴らしかったです。
投稿: keitann | 2010-11-20 22:52