立烏帽子山駐車場からはどんな道を下るのかと思っていましたが、ここも素晴らしいブナの道でした。
ブナ好きのRさんは立ち止まってはブナを見上げています。
少し下ったので、まだ落葉前のブナです。
そのうち、日差しが出てきて、一気にブナの森が明るく華やいできました。
やはり日が差すと、色合いが違います。
思わず、感嘆の声が上がりました。
Eさんが撮影された画像を送ってくださいました。
ブナを撮影する私です。
下り道で、紅葉にとけこんだEさんとKさん。
男性陣は歩くのが速く、私とRさんは100mぐらい後を追っかけて歩きます。
日が傾いて、後ろから輝くばかりの日差しです。
紅葉には朝夕の斜めからの日差しが一番ですね。
真下からブナを見上げてみました。
1株のブナが2またになって、上のほうで交差しています。
ブナを思う存分堪能した頃、ブナ林を出て、展望のある巻き道を歩き始めます。
こんにちは。
ブナの林の木漏れ日は最高でしょうね。
いつかはこういう場所に訪れてみたいものです。
投稿: 多摩NTの住人 | 2010-11-12 08:39
多摩NTの住人様、こんばんは。
ブナ林は葉も幹の色も良いですね。
関東のほうでブナの多い場所はどこなんでしょうね。
3年前に行った信州と越後の境界辺りにもブナがありましたよ。
それに、以前行った田沢湖周辺の辺りでは、標高の低い場所にもブナ林が広がっていました。
東京からだと白神山地も案外近そうです。
投稿: keitann | 2010-11-12 23:26
keitann様 下山路で、こんな素敵な樹林下を歩けるなんて嬉しい意外性でしたね。
こちらで「黄金の間」の輝きを堪能しました。
投稿: ぶちょうほう | 2010-11-13 13:59
ぶちょうほう様、ブナの木は四国の山にも多くて、そう珍しくはないのですが、比婆山は稜線すべてにブナが見られるというのが素晴らしかったです。
しかも下山でも相当数見られましたし、よく見ると登山口辺りにもあるようでした。
四国では終日ブナを見ながら歩くということは、不可能です。
この日は標高800m~1200mをずっと歩いていたので、ブナがいちばん出現しやすい標高のようです。
四国だと、800m~1900mぐらいまで登るので、その途中でブナが出現することになります。
投稿: keitann | 2010-11-13 23:24