011年、大江高山と山陰花紀行、その4、イチリンソウとヤマエンゴサク
イチリンソウが道端に咲いていたのです。またまた、車を停めます。これではなかなか登山口に着かない筈ですね(^_^;
ほんのりとピンクに染まったイチリンソウです。
県内の山でもそろそろ咲き始めているはずですが、今年の初見は島根で見ることになりました。
まだまだ咲き初めですが、よく見ると道の反対側にもまだ花の咲いてない株がびっしりと群生しています。
と言うことは、こちら側の花が終われば、次は向こう側が咲くということ?
撮影するときは気付きませんでしたが、イチリンソウの横に見えているユリ科の葉っぱはヤブカンゾウみたいですね。
ヤブカンゾウはうちにもたくさん出てくるので、多分間違いないと思うのですが・・・。
おまけに近くにはヤマエンゴサクの綺麗なブルーの花が咲いてるではありませんか。
そうそう、このブルーのヤマエンゴサクもみたかった花の一つなんですよね。
四国の山のヤマエンゴサクよりもブルーが鮮やかで見ごたえがある花が、ごく普通に車道沿いに咲いているのは、感動物です。
ウマノアシガタは未開花株を先ほども見かけましたが、ここでは花が咲いていました。
どうやらナガバノタチツボスミレのようです。
葉の基部が切型~浅い心形なので、もしかすると山陰型タチツボスミレかもしれないなどと思いました。
直ぐ上ではシュンランも咲いていたのですが、撮影し忘れました。
登山の前にあちこちで花を見るために立ち止まったので、登山開始は一体何時になるのでしょう?
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