011年、大江高山と山陰花紀行、その12、ミスミソウとヤマエンゴサク群生
ミスミソウも咲いているのかまだ咲いてないのか、見るまでは不安でしたが、わりと早くから開花株を見られたので、安心しました。やはり遠くまで来るときは下見が出来ないので、見たかった花が咲いているかどうか、いわば一種の賭けのようなものですね。
この株は葉っぱがちゃんと見えるので、ミスミソウだということがよくわかります。
葉の先が尖っているのがミスミソウということです。キンポウゲ科ミスミソウ属の仲間には香川の山にも咲くケスハマソウもありますが、ミスミソウは四国には分布がないようです。
花弁のように見えるのは萼片ですね。
この地域で咲くミスミソウはシベがピンクのものが多く、可愛かったです。
こんなピンクのカスリ模様状の綺麗な花もありましたが、数は少ないです。
しべの色も濃いピンクですね。
この場所は夏になる前に、木陰になりそうです。
大きさは香川の山のケスハマソウよりも小さめですが、清楚そのものという印象を受けました。
ミスミソウは雨や曇りの日は閉じているので、訪れた日が天気の良い日だったのはほんとにラッキーでした。
ミスミソウに関しても、花が開いたばかりで、初々しくて、実に良い時期でした。
ヤマエンゴサクの群生の場所はたまたま出会ったKさんに教えていただきました。
小さなブルーの花が無数に咲く様子は息を呑むほど素晴らしかったです。
おはよう御座います、
大江高山in島根・・UP、花ばかりですね~遠くまで行った甲斐が有りましたね~
ミスミソウ・・可愛い花ですね~一度は見たいです、
イズモコバイモやヤマエンゴサクなども見たいですね~
しかし、色が鮮やかですね、
花が咲き始めると・・じっとしていませんね~昨日も来ていましたね~キビヒトリシズカも夏の暑さ、少雨にも負けずに咲いてくれましたね~!
投稿: え~ちゃん | 2011-04-18 09:54
こんばんは~♪
山にお花を見にいかれたのですね。
お花を見ながらの散策はとっても気持ち良さそうですね。
最初のミスミソウ、葉っぱがずいぶんと尖っているんだ・・・って思ってみたら、解説がありましたが、尖っているのがミスミソウなんですね。
自然のなんて見たことないです。
コバイモも可愛い~。
色々な種類のコバイモが見れて楽しいですね。
とっても参考になりました。
投稿: ベルママ | 2011-04-18 21:05
え~ちゃん、こんばんは。
山陰のように冬場に雪が積もるところは、春には素晴らしいお花畑が出現しますね。
四国の平野部では到底考えられないような花がいっぱい咲いてますよ。
大江高山といわずとも、去年秋に登った比婆山も春はいろいろ咲きそうですね。また、あの辺り、ご一緒しましょう。
今の時期はお天気が良いと、ふらふらとあっちの山、こちの野山と忙しいです。
今日みたいに雨が降ると良い骨休めになりますね。
昨日はニアミスのようでした。
忘れ物をしたので、また取りに行かねばと思ってます。
投稿: keitann | 2011-04-18 22:31
ベルママさん、こんばんは。
園芸店ではユキワリソウと言って売っているのは、ミスミソウや大ミスミソウ、スハマソウなどの仲間です。
いずれも、野山で咲いている花なんですよ。
葉っぱの先が尖っているのはミスミソウと言いますが、自生地によってミスミソウやスハマソウと決まっているみたいです。詳しくはDNA鑑定するようなので、私たちのような素人にはなかなかわかりません。
コバイモの仲間もとっても可愛いですよ。
日本に自生するコバイモの仲間では見てないものはカイコバイモとコシノコバイモだけになりました。
いつかはこの二種類もこの目で見てみたいものです。
投稿: keitann | 2011-04-18 22:34