6月前半の散策から、樹木の花①
5月は自宅で栽培している花のアップなども忙しく、とうとう、ちょっとした散策のアップが出来ずに終わりました。昨日は剣山に登ってきたのでそのアップもありますが、その前に散策で見てきた花などをアップしておこうと思います。
先ずは樹木の花からです。
6月2日の散策からです。
県境方面をドライブ散策したときのこと、3箇所ほど車で回りました。そのときに見たテイカカズラです。テイカカズラは結局、その後、山登りを2度、軽い散策を1度しましたが、見たのはこのときだけです。
このときはまだ咲き始めと言う風でした。
キョウチクトウ科の花です。
ツル性植物ですが、ムベやアケビに比べるとまだ蔓延り方が可愛いと言う気がしますが、それは私だけかもしれませんね。花も小さくて、結構好みです。
私にとっては花よりも、冬場に見かける長いサヤやフワフワと飛び出る種子のほうが馴染が深いかもしれません。
それと言うのも、割と低山で見ることが多く、冬場は低山を主に歩いているからでしょうね。
テイカカズラの名前の由来を検索してみました。
「定家」とは、鎌倉時代の歌人藤原定家(ふじわらの さだいえ)のことである。
藤原定家と式子内親王が人目を忍ぶ深い仲になったが、それが世間に知れ逢うことができないまま内親王が死んでしまい、恋人を忘れられない定家は葛になって内親王の墓に絡みついたという伝説から・・・・。
藤原定家に関係あるとはもちろん思っていましたが、なるほど、こんな由来だったんですね。
県境方面では5月上旬に葉すでにミツバウツギやヒメウツギを見ていたのですが、そのときにはウツギの花は見かけませんでした。
それが6月初めになると、どこを走ってもウツギだらけです。
つまり花の時期がかなり違うと言うことでしょうね。
調べるとヒメウツギがウツギよりも1ヶ月ほど早く咲くようです。
ウツギの花です。ウツギの花はそれだけ見ると、綺麗なのですが、ヒメウツギと比べると、やはりヒメウツギのほうが綺麗です。
たまたま、昨日は徳島の剣山に行ってましたが、剣山の標高1800mほどでヒメウツギをたくさん見かけました。
葉の違いとか花の違いとか、詳しく見ると相違はもちろんあるのでしょうが、全体的な雰囲気からヒメウツギとウツギを見間違うことはありません。
ウツギの木は枝の伸び方などがだらしなく垂れ下がり気味ですが、ヒメウツギはコンパクトにまとまっていて、垂れ下がることなどないようです。
それになっといってもヒメウツギの花は綺麗ですよね。
淡い緑色で、とてもシックな花だと思います。
ガンピといえば、ミツマタ、コウゾと並んで和紙の原料だと学校で習ったものです。
しかし、ミツマタなどと違い、栽培はされないそうです。
ジンチョウゲ科の花だそうで、やはりジンチョウゲ科の花の雰囲気がありますね。
この株はとても花つきの良い株で見ごたえ充分でしたが、花色が緑色なので、たぶん人の目にはとまりにくいのだろうと思います。
マルバウツギも5月から咲くウツギですが、6月上旬にはまだ咲き残っていましたし、1週間ほど前の散策でも標高の高い場所では綺麗に咲いていました。
これはウツギやヒメウツギと間違うことは先ずないでしょう。
サルナシの花を県内で見かけたのは初めてで、ちょっと驚きました。
花が咲いたということは実が実る可能性があるということで、9月初め頃にでも見に行ってみようと思います。
山歩きをしていると、道の上に真っ白に花が落ちていて、びっくりして上を見上げるとエゴの木だったと言うことが多いですね。
因みに我が家にも実生で育てたエゴの木がありますが、いまだに花が咲かず、来年こそはと期待しています。
見事な花つきでした。
これだけ花が落ちているのに、上にはまだびっしりと咲いているのです。
一体、一本の木にどれだけの数が咲くんでしょう?
何千と言う数なんでしょうね。
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