ヤマラッキョウは比較的標高の高い場所では10月から咲き始める花ですが、里山では11月になってからが見ごろになります。
今年はキク科の花が里山では見事に咲いていますが、ヤマラッキョウも例年より花が多いように思います。
こちらはまだ咲き始めのヤマラッキョウです。
これも痩せ土で育ったヤマラッキョウですが、すっきりとしています。
こちらは別の場所のヤマラッキョウです。
リンドウは石鎚などでは9月末ぐらいから見かけますが、低山で咲くホソバリンドウがやはり11月ごろに見かけることが多いですね。
この日は曇っていて、十分に開いていませんでしたが、全部開いていたら見ごたえ十分だったでしょう。
同じ株ですが、少し時間が経ってから撮影したものです。
本州では野山の花の最終となるのがリンドウだそうですが、四国では入れ替わるようにノギクの仲間が咲き始めるので、まだまだ花散策が続きます。
先日はありがとうございました。
ご案内いただいた時は咲いていなっかたので今日行ってきました。
近くで綺麗に咲いてたんですねしっかり見てきました。
あなたは行動が早い翌日出動ですか
このブログも花の検索で見つけました
今後も色々参考にしたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
投稿: ブレイド | 2011-11-12 19:14
keitannさん、こんばんは。
香川ではセンブリ三兄弟・ヤマラッキョウ・リュウノウギク・シマカンギク等々
晩秋の野の花が咲き揃っていますね。
此方六甲でも同じ花達が咲いていますが、そろそろ見頃のノジギクが最終ランナーです^^)
投稿: k2 | 2011-11-12 19:35
ブレイドさん、こんばんは。
あれから再度散策されましたか?
お近くなので良いですね。
私のは別の場所で見たものです(^_^;
さすがに、幾ら里山でも週に何度もは行けないです。
でも、香川の里山も意外と秋の花が多いでしょう?
特徴のない山が多いですけど、花が咲いていれば歩く楽しみが増えますね。
貴重な花は盗掘や踏み荒らしを避けるため、あまりヒントになるようなことは書きませんがあしからず。
またどこかの山でお会いしたらよろしくね。
投稿: keitann | 2011-11-12 23:37
k2さん、こんばんは。
四国ではおかげさまでリンドウが咲き終わってからも、まだしばらくはキク科の花で楽しめます。
いよいよ県内で花が見られなくなったら、高知の海辺に繰り出せば、12月いっぱいは花が楽しめますよ。
六甲にもノジギクが咲くんですね。
そういえば兵庫の県花??でしたか、ノジギクだそうですね。
投稿: keitann | 2011-11-12 23:40
ヤマラッキョウもホソバリンドウもやっぱり里山で見るのが一番ですね。
千葉の方でも田んぼが広がる場所で沢山のヤマラッキョウやリンドウが咲いてたのには驚きでした。
四季を通しても沢山の植物が咲くようですし、楽しみが出来ました。
あっ、我が家でもリンドウやムラサキセンブリが咲きだしましたよ。
投稿: まこ | 2011-11-13 22:54
まこちゃん、こんばんは。
ヤマラッキョウもシマカンギクも今年は当たり年みたいです。
今年の里山は雨が多くて秋も暖かだったせいか、特にキクの仲間が花つきがいいみたいよ。
今日もシマカンギクを見てきたけど、見事でしたよ。
千葉の湿地は四国では考えられないような環境にありますね。
植物は性質に応じてちゃんと棲み分けしてて、すごいな~と感心しました。
うちも、ムラサキセンブリが後2,3日で咲きそうですよ。
投稿: keitann | 2011-11-13 23:21