011年、総集編、10月
10月は地域の秋祭りの世話役になっていたため、山登りも思うようにできませんでした。
山には梶が森と三嶺の二つしか登っていませんが、どちらも実りの多い歩きでした。
アサマリンドウの白花を初めて見ることができたのです。
普通の青いアサマリンドウももちろんたくさん咲いていました。
センブリは今年はどの場所でも好調でした。
特に梶ヶ森では素晴らしくたくさんのセンブリに会えました。
シコクブシもいつもだと8月、9月に見ていますが、今年は10月になっても見られました。
タカネハンショウヅルは意外に山すそでも咲くということがわかりました。
いつもより訪れる時期をずらしたおかげで棚田のこんな風景を見られました。
シロバナサクラタデは灯台下暗しで、実家のすぐそばで群生していました。
10月の室戸岬は家族で訪れましたが、ハマアザミの花盛りを見ることができました。
10月末に念願だった高知側からの三嶺に登ったのですが、幸運にも山頂直下で霧氷を見ることができました。
高知側から眺める三嶺は素晴らしいの一言です。
ブナの黄葉もこのときの三嶺登山で見ることができました。
花は期待してなかったのですが、高山だけにシマカンギクを見られたのは幸運でした。
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