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2012-03-09

10年目のセツブンソウのお花見、その4、鈴振岳

8合目付近には道標がいろいろと出ていましたが、とりあえず、神社に向かうことにしました。

神社は8合目からすぐそこのようです。

P3033372 

ほんの1分も歩いたか歩かないところに神社がありました。

神社横の大木が見事です。後で調べたら、イヌシデの大木だそうです。

P3033388 木の向こうに見えているのが天満神社です。

P3033370 神社からは鈴振岳が近そうなので、天神山よりも先にこちらに向かうことにしました。

P3033371 この鳥居をくぐって進んでいくようです。

P3033374 それまでにもアセビの木はかなり見かけたのですが、ここで初めて、花芽のついた株を見ました。

花芽はまだあまり膨らんでなくて、香川の山よりも開花は遅そうですね。

P3033385 岩場の尾根のようなところを歩いていきます。

日当たりが良いので、ここで初めてヤブツバキの赤く色付いた花芽を見ました。

P3033386 もう3月だというのに、ソヨゴの赤い実がまだありました。

道は片側が崖のようになっていて、転落防止用に柵を作ってくれてあります。

P3033375 11時17分、鈴振岳に着きました。

展望の良い日は、こちらの方角に大山や毛無山が見えるそうですが、残念ながら曇っていて見えません。

P3033378 こちらは下を通っている県道33号と道沿いの集落です。

この付近は同じぐらいの標高山が連なっていますね。

だいたい、標高400mか500m程度のようです。

天神山が高梁市で一番高い山と言うのも頷けます。

P3033380 こちらは西の方角です。

やはり低山しか見えません。

手前に見えているマツがゴヨウマツのようです。

鈴振岳には珍しいゴヨウマツの自生が見られるということを、事前にネット検索していて覚えていました。

ゴヨウマツと言えば、東赤石にあるので、何となくわかります。

P3033381 展望が良いので、鈴振岳でお昼にしたいところですが、風が強くて体温を奪われそうなので、神社に戻ってお昼を食べることにしました。

岩場なので、注意しながら下って行きます。

P3033387 登りで結構汗をかいてしまい、体が冷えそうなので、結局、お昼は神社の建物内で食べさせていただきました。

食後はプリムスで沸かしたお湯で、熱いコーヒーと持ち寄りのお餅などいただき、ほっとしました。

やっぱり、山では熱々のコーヒーがいちばんですね。

画像は、神社を出発するときに、もう一度撮影したイヌシデの大木です。

貫録十分ですね。

コメント

Wait, I cannot fathom it being so starigthforward.

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