10年目のセツブンソウのお花見、その4、鈴振岳
ほんの1分も歩いたか歩かないところに神社がありました。
神社横の大木が見事です。後で調べたら、イヌシデの大木だそうです。
神社からは鈴振岳が近そうなので、天神山よりも先にこちらに向かうことにしました。
それまでにもアセビの木はかなり見かけたのですが、ここで初めて、花芽のついた株を見ました。
花芽はまだあまり膨らんでなくて、香川の山よりも開花は遅そうですね。
日当たりが良いので、ここで初めてヤブツバキの赤く色付いた花芽を見ました。
道は片側が崖のようになっていて、転落防止用に柵を作ってくれてあります。
展望の良い日は、こちらの方角に大山や毛無山が見えるそうですが、残念ながら曇っていて見えません。
この付近は同じぐらいの標高山が連なっていますね。
だいたい、標高400mか500m程度のようです。
天神山が高梁市で一番高い山と言うのも頷けます。
やはり低山しか見えません。
手前に見えているマツがゴヨウマツのようです。
鈴振岳には珍しいゴヨウマツの自生が見られるということを、事前にネット検索していて覚えていました。
ゴヨウマツと言えば、東赤石にあるので、何となくわかります。
展望が良いので、鈴振岳でお昼にしたいところですが、風が強くて体温を奪われそうなので、神社に戻ってお昼を食べることにしました。
岩場なので、注意しながら下って行きます。
登りで結構汗をかいてしまい、体が冷えそうなので、結局、お昼は神社の建物内で食べさせていただきました。
食後はプリムスで沸かしたお湯で、熱いコーヒーと持ち寄りのお餅などいただき、ほっとしました。
やっぱり、山では熱々のコーヒーがいちばんですね。
画像は、神社を出発するときに、もう一度撮影したイヌシデの大木です。
貫録十分ですね。
Wait, I cannot fathom it being so starigthforward.
投稿: Debasish | 2012-03-26 09:31