シロバナハンショウヅルを私が初めて見たのは、2004年のことです。
初めて見たときは、名前がわからず、それでもクレマチスの仲間であることは歴然としていましたから、帰宅していろいろ調べて、シロバナハンショウヅルであることがわかりました。
その後、あちこちの山で結構見ています。
県内でも低山から、標高500m辺りまでは咲いているようですが、もっと高い場所になるとトリガタハンショウヅルのほうが代わりに咲いています。
今日見てきたシロバナハンショウヅルは、まさに見頃でした。
別の山で、10日ほど前に見たときは花芽ばかりでしたが、気温が高くなったので、10日経つと見事に開花ですね。
咲き初めは淡いグリーンをしていますが、咲き進と白くなります。
私は咲き始めの淡いグリーンの色が大好きなのです。
画像をトリミングして、花を大きくしてみました。
この画像の花は咲き進んでいるのが多く、上のほうの花は白いですね。
この花が大好きなので、一番最初に野山で見た年に通販で苗を取り寄せて、育てています。
丈夫な花で、一度も枯れたりしたことはなく、今年も咲いてくれています。
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