サクラタデ
10月中旬のある日、車である場所を通りがかりました。
そうそう、ここの休耕田にはサクラタデが咲くのだったということを思い出しました。今年はシロバナサクラタデは見ていますが、サクラタデはマダ見ていないのです。
車を停めて見てみると咲いてましたよ。
地味な花が多いタデの仲間の中でこのサクラタデは色も綺麗だし、近付くとなかなか華やかですね。
小さいけれど、ほんとに桜の花と色も形も似ています。
考えてみると、サクラタデを一番初めに見たのは、もう10年近く前のことになります。
山すそのその休耕田では、数年前から咲かなくなったようですが、今年は雨が多かったのでもしかすると眠っていた種が発芽して咲いているかも知れませんね。
探してみたくなりました。
後ろのほうでぼけているのはマメアサガオで、これも夏よりも秋に咲いているのを良く見かけます。
最近良く見かけるイモネノホシアサガオも綺麗なピンクをしていますね。
これはまるでシロバナサクラタデみたいに白いですが、サクラタデには白花を咲かせるのも中にはあるそうですから、これも白花のサクラタデでしょうね。
白花のサクラタデと言ってもシロバナサクラタデとはまた違うのだそうですよ。
ややこしいですね(^_^;
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