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2013-08-23

真夏の東赤石、その9、下山

休憩時には昭文社の地図を出して、岡山の男性に今歩いているコースをレクチャーします。男性は国土地理院の2万5千図のダウンロードしたのを持参していましたが、その地図には、東赤石までしか載っておらず、下山コースの辺りは切れてしまっていたのです。

ついでに、この辺りの山道をざっと説明します。

そして、山荘裏手の水たまりで汲んできた水は捨てて、この沢で水を汲みます。後は下りだし、途中に水を汲めるところも何か所かあるので、大丈夫です。

そんなこんなで20分ほど休憩したのち、また下り始めます。

 

植林帯に入ったら、ごろごろ岩歩きから解放されて、ようやく膝への負担が減りました。

 

 

このコースの見どころである沢に着いたら、すっだれギボウシが咲いていたので、撮影です。休憩は取らず、立ったまま5分ほど撮影します。この沢に着いたのは15時25分でした。

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今年の夏は雨が少なかったからか、スダレギボウシの咲き具合はあまり良いとは言えませんでしたが、みられただけでも良かったです。

花の色はほとんど白に近い淡い色です。

シコクギボウシは7月半ばに咲きますが、こちらは少し遅れて8月中旬ぐらいでしょうか。

今年は東赤石のギボウシだけは2種類とも見ることができました。

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 15時47分、分岐まで下ってきました。

ここでも休憩を取ることなく、そのまま下ります。

このまま下れば、なんとか16時半には下山できることでしょう。

 

 

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16時19分、筏津方面への分岐を通過です。

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登るときには気づかなかったミヤマウズラが咲いているのが見えました。 光が乏しくて、撮影は難しいですが、なんとか撮影します。

8月入ると、ミヤマウズラもあちこちで見かけるようになりますね。

P8131210

 

この花が咲けば、夏も終盤というイメージがありますが、今年は猛暑が衰えそうもないので、なかなか気分的に秋の訪れと言う気持ちになれません。

こちらの株は、何とか開花しているようでした。

P8131211

結局、下山は16時38分でした。

この後、岡山の男性を東平まで送って行きましたが、何年かぶりで別子街道を西へと走りました。車道から久しぶりで眺める赤石山系の山々は、まるで高い壁のように立ちはだかっていて、下から見上げる迫力はアルプスにも劣らないほど迫力があると感じました。しかし、瀬場から新居浜インターまではやっぱり遠いですね。法皇トンネルまでの道がまだ狭かった時は、新居浜からも日浦まで何度か行ったものですが、道路事情が良くなった今は、やはり三島インターからのほうが断然早いです。

東平は西赤石への登山口として良く聞きますが、分岐から5キロちょっと、離合のし難い場所もあったりで、アケボノツツジの頃はさぞ大変なことでしょう。

東平から眺めた赤石山系の山々はなかなか素晴らしい眺めでしたが、車の窓を開けていると、あっという間にアブが何匹も飛び込んでくるので、撮影もせずに、その後はまっしぐらに帰ってきました。岡山の男性もなんとか明るいうちに銅山ヒュッテまで帰れたこととお思います。

新居浜インターまでは山際を通る近道があったはずと思い出し、走っていると「種子川」と書かれた川で、子供たちが水遊びに興じているのが見えました。

今回は最初は体調も今一つの中での歩きでしたが、それでも歩いているうちに何とか調子が出てきて、結局山頂を踏むことができました。

また、山での出会いと言うと大げさですが、四国外の方に、少しでも赤石山系の山のことを知ってもらえたという意味で、少しは収穫らしきものがあった歩きと言えるでしょうか。

 

 

コメント

またまたお邪魔します。
久々に雨が降っています。水不足解消とはいかないでしょうが、せめて田んぼに水がたまる程度には降ってほしいものです。

2012年版の山と高原地図には権現越からの道は荒れていると書いてあったのでどうしようかと思いましたが、鉄塔までの登り返しがいやでそのまま下りました。
若干わかりにくいところはあったものの全体的にしっかりした道で荒れているという印象はありませんでした。
比較の基準が違うんでしょうかねえ・・・

7月半ばのアルプスは残雪が多いのと梅雨が明けていないことが多いので敬遠してしまいがちです。
それでもわずかな経験ですが、いままで布団1枚に2人寝た経験はありません。
木曽駒ヶ岳の玉乃窪山荘に泊まったときは1人っきりでした。

keitann様 こんにちは
単独行が、ひょんなことから不思議な二人旅になっていましたね。
岡山の男性は、keitann様に出会えてラッキーでしたね。
こういう「善行」を積んでおけば、いつか良いことに巡りあえる事でしょう。

新しく水を補給しなおして、安心できましたね。
ミヤマウズラ・・・・雨が少ない所為でしょうか、草全体がヒョロっとしているように見えますね。
仰言る様にこの花で秋の入口(夏の終盤)を感じますが、今年は一筋縄ではいかないような気がします。

三河でも昨夜遅くに雨がありましたが、纏まったものではありませんでした。
御地の早明浦ダムの異常渇水のことが全国放送のTVでもニュースとして取り上げられ始め、遠く離れたこちらからも気を揉んでいます。
もう少し雨が降ってくれると良いのですが・・・。

坊主さん、こんばんは。

こちらも朝7時前から雨が降り始め、思ったより降ってくれたようです。
お米を作っている方は、水が気になりますね。
私の友人にも農家の人がいて、今日、うちにみえてましたが、お米の出来は今の
ところは良いということでした、

2012年の昭文社の地図をお持ちなんですね。
私が持っているのは2005年に発行のものです。その前のは2001年発行の
石鎚の地図の一部に小さく赤石山系が載っているのを持っています。
どちらも権現越からの道についての記載は地図には特にありません。
5年ほど前に歩いたときは権現越の道もそれほどひどくなかったっと思いますが
その後、岩場にかかっている小さな橋が崩落したままになったりで、初心者の方には
歩き難い道だと思います。
私も単独で下ってきたとき、すっとは下れなかったように記憶しています。
あれは登山道と言うよりは、今では踏み跡に近いものだと思いますよ。
ヤブ漕ぎをメインでされている方二は何でもないコースでしょうが、初心者の人だったら
間違いやすいでしょうね。
7月半ばの北アルプスの残雪は所によって危険なところとそうでもないところとがあって
槍辺りはそうでもないようです。
多少の雪はダブルストックと軽アイゼンがあれば何とかなりますが、雪の山は普段は
まったく登られないんでしょうか?

ぶちょうほう様、こんばんは。

ここのところ、単独で行くと、旅は道連れではないですが、即席のパーティーを組んで歩くことが多くなっています。
私が何度か歩いていいて、向こうが初めての場合は、特にご案内するという感じになることが多いです。

このときも要らぬおせっかいかなとは思いましたが、東赤石を下らなければ縦走とは言えず、単なるピストンで終わりますから。また、各コースの所要時間などは、何度も来ている
おかげであらかた頭に入っていますので、時間配分が出来るということもありました。

水の件では、昔は相当ひどい水も飲んだことがあるし、少し我慢すればこの山では水の調達
は簡単ですね。
ミヤマウズラは里山でもそろそろ咲きだす頃ですね。
近々、様子を見てきたいと思っていますが、来週前半は用事が立て込んでいるので、難しい
かも知れません。

当地の水不足につきましては、いろいろとご心配いただきましてありがとうございます。
今日はかなり降りましたし、明日も降りそうですので、一息つけそうかと思います。
週間予報では来週末も雨のようですね。
天候もようやく秋の天候に変わってきているようですね。
讃岐の人間は水不足は小さいころから慣れているので、少々の渇水ではへこたれません。
それよりも、島根の集中豪雨による被害はほんとにお気の毒ですね。
被害が出ている辺りは、何度か車で走っている場所でもあり、他人事のように思えません。

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