讃岐七富士の高鉢山へ、その3、山頂へ
登山口から、まずは舗装された坂を上って行きます。
途中、後ろを振り返ると、車道の向こうに大高見峰と思われる山が見えていて、その向こうに飯野山らしき山が見えています。

登山口に「絶景」と書かれていたので、山頂の眺めが楽しみです。

坂の上におびただしい赤い実が落ちていて、何の実?と思ったら、どうもシロダモの実のようですね。この冬は何度も何度もシロダモの実を見かけます。きっと豊作なんだと思います。

坂を登りきると、そこがキャンプ場になっているらしく、ログハウスが見えてきました。
その奥に登山道である階段が見えています。
あ~・・・ここからは苦手な階段歩きのようです。

こういうログハウスには泊まったことないですが、大川山や柏原渓谷、塩入温泉などでも見かけます。最近の子は夏場はキャンプをするのでしょうか?
あまり人が泊まっているのを見たことがないです(^_^;

雪の上には動物の足跡も人の足跡もありました。
雪が降ったのはこの前々日ですが、先行者の方は前日に歩かれたのかな?それともこの日の午前中かも?

それでも最初のうちは雪もなくて、快適な登りでした。

樹林の間から、この日登りそびれた鞍掛山が優美な形で見えてきました。
そのうち、登ってみたいですね。

三合目あたりから、階段に雪が出てきました。

15時45分、五合目を通過します。

国分寺方面の山が見えてきました。
特徴ある姿は六つ目山かな?

七合目も順調に通過します。

だんだん雪が多くなってきたので、慎重に登ります。
この日はストックも何も持ってなくて、靴も普段はいているウオーキングシューズです。
登りはまぁいいとしても下りは気をつけないと・・・・。

8合目あたりではこんな場所もあります。
ここで転落するとやばいですね。

九合目になると、山頂が近くなって日が当たるからか、かえって雪が消えていました。

雪がなければ、ただの階段ですからどうということもありません。

山頂のお堂が見えてきました。
この辺りの山は、どこも山頂にこういうお堂があるんですね。

15時57分、山頂着です。
予定通りでした。

先ずは、祠にお参りします。

お堂の前にはこんな立派な石のテーブルとイスが置かれていました。
こんな重いもの、一体、どうやって担ぎ上げたんでしょう?
それはともかく、ここでお茶と行動食で、しばし休憩としましょう。

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