« 剣山、下山の道で見たもの | メイン | 8月上旬の花、シノノメソウ »

2015-08-19

8月上旬の花、ヒナノキンチャク

シノノメソウはたぶんここ数年、毎年のように見に行っている花だと思います。

今年は例年より早く、8月上旬にシノノメソウを見に行ったのですが、思いがけずヒナノキンチャクの咲く場所へ案内していただくことができました。

ヒナノキンチャクは私は初めて見る花で、正直、こんなに小さな花だとは思いませんでした。

P8091196

↑マクロレンズで撮影した画像をトリミングしたものです。

肉眼ではとても花の構造など見ることができないような小ささでした。

見たときは何科の花かも知らず、帰宅して調べてみたらヒメハギ科なんですね。

環境省の絶滅危惧1B類(EN)です。

「本州(福島県以西)、四国、九州の日当たりのよい原野や崩壊地、石灰岩地に生える一年草。」(レッドデータプランツより)とあります。

シノノメソウと同様、九州などでは比較的よく見られるようですが、四国ではなかなか見ることができません。(私が見つけられないだけかも?)(^_^;

↑肉眼ではなにやらピンクの濃淡の花が咲いている程度にしか見えませんでしたが、マクロレンズで撮影すると、ほんとに可愛い花ですね。

P8091196_2↑花は長さ2ミリ内外だそうで、とてもじゃないけど、肉眼ではどうなっているのか確認できません。

マクロ画像をモニターで眺めてみると、花の中央部分がオレンジ色に見えます。

P8091190花の咲いている下の方に果実らしき緑色のものが見えていて、これがキンチャクの由来なのだそうです。

果実のほうは直径3ミリぐらいだそうですから、花よりほんの少しは大きい?

P8091195↑果実のほうはこちらの画像のほうが多少は良く写ってますでしょうか。

果実には微突起があると書いてありましたが、なるほどなんとか確認できます。

それにしても、こんな小さな花を見つけるのは、よほど細かく観察してないと無理ですね。

何株かまとまって咲いてない限り、自力ではとても見つけられそうもありません。

検索すると、伊吹山などにも咲くそうで、もしかしたら数年前に登った時にも咲いていたのかもしれません。

今年は伊吹山にもう一度登って見たいと思っているのですが、さて、見つけられるでしょうか?

コメント

ヒナノキンチャク、本当に小いちゃいよね。
我がフィールドにも居ますが、わずか二株。
本当の絶滅危惧種です。
いつもお盆のお休みに見に行くのに、今年は大山で羽目を外し過ぎたので、行く気力が無かった。
そろそろ秋の花も咲き始めましたね。

keitannさん、こんばんは。

伊吹山のヒナノキンチャクは今年も咲き始めたそうです。
が、山頂のお花畑は鹿の食害に掘り返しで目も当てられない状態だそうです。
早く対策を取らないとお花畑が消滅しそう・・・

ヨックさん、こんばんは。

ヒナノキンチャク…よその掲示板などで見せて頂いたりしてましたが
実物はこんなに小さいとは、実際に見た人でなければ分からないですよね。
今年はちょっと訳があって、この花を見たいと思っていたのですが・・・。
いろいろな花が群生で咲き乱れるであろうヨックさんのフィールドでさえも
ヒナノキンチャクはわずか2株ですか?
ほんとに貴重な花なんですね。
大山での冒険もそれはそれで良い思い出になったようですね。
この年になったら、洋服や宝石は要らないけど(もともと執着してないですが)
いろいろな山でのシーンが私にとっての宝物だと、今では真剣にそう思います。
今年の秋山でも素晴らしい思い出を作りたいですね。

k2さん、こんばんは。

ヒナノキンチャクって晩夏から初秋に咲く花のようですね。
そうですか、伊吹山のヒナノキンチャクも咲き始めたのですね。
って、伊吹山のどこに咲くのかまったく知らないのですが・・。
k2さんは御存じなのですか?
山頂のお花畑…私が訪れたのは4~5年前だったと思いましたが、
その頃はまだシカの食べた気配はなかったようでした。
四国の剣山系の山でも、ここ数年の間の変化が激しいようです。
今や、シカの食害は全国的な問題ですね。

keitann様 こんにちは
ヒナノキンチャクは伊吹山でも咲く場所が一箇所だけあるようです。
1m四方程度の場所にパラパラと4~5株ある程度だったと思いました。
ここ4,5年行っていないので今はどんな状態になっているのか確認していませんが、文字通りの絶滅危惧状態に感じました。

この記事のものは、細部が活写されていますね。
この花のほのぼのと咲く様子が良く、表現されていると思いました。

大分前に見たことですので、伊吹山での咲く場所を、ピンポイントでご案内することは、物忘れのために困難ですが、おおよその場所でしたら、ご案内可能かもしれません。

もしも行かれますときは、ご連絡ください。

ぶちょうほう様、こんばんは。

ヒナノキンチャク…少なくなっているのは何のせいなんでしょうね。
こんな花を盗掘して育てようというのは無謀な話に思えますし
やはり生育環境が失われているということなんでしょうか。
大きな草の生えない日当たりのよい裸地に生えるようですね。
伊吹山の今まで登ったことのないコース・・・・来春にでも登って
みたいものですね。
いつも電車でばかり訪れるので、たまには車で行くのも良いかな~と
思ったりしています。
藤原岳など、あの辺りには春の花もたくさん咲きそうです。

コメントを投稿

フォトアルバム
Powered by Six Apart

私のもうひとつのブログです。よろしく