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2016-02-22

国見山から伯耆大山が見えた、その2、ブナと青空

思った通り、防火帯を登り切ったら、そこは自然林になっていました。

真っ青な空を見上げましたが、残念ながら霧氷はありません

P2110107

↑上を見ても見えるのは青空と葉の落ちた木々の枝だけです。

う~~ん、これに霧氷があればどれだけか綺麗でしょうね。

でもこんな上天気だもの、この上霧氷が欲しいと言ったら罰が当たりますね。

P2110110稜線に出たら雪が結構深くなりました。

この辺りで10センチぐらいの積雪かな?

P2110113

 登山道沿いのブナを見上げると、すごく複雑な枝ぶりですね。

曲がりくねっています。

P2110116この辺りははっきりとした尾根道ですが、この先、稜線の東側を巻いたり、西側を巻いたりします。

P2110117

真白な雪の上にブナが影を落として、私の好きな光景です

P2110118

ブナが出てくると、Rさんの足が止まるようで、振り返るとRさんだけがかなり後ろの方に・・・・。

それにしても、風も全然なくて、まるで陽だまりハイクのような雪上歩きです。

P2110119

霜柱が出てきたので、街に住む私としては珍しくて仕方がないので、撮影せずにはおれません。(^_^;

P2110120色白のブナの幹にブルースカイがほんとに綺麗・・・。

P2110122こちらは、国見山のブナの中ではかなり存在感のある株でした。

P2110123

この辺りは稜線の西側を巻いてますね。

P2110125

かと思えば、今度は東側を巻いています。

P2110128

やがて、北側の視界が開けた場所に差し掛かりました。

阿讃山脈とその向こうに飯野山も見えています。

山頂の展望が楽しみ~。

P2110129

↑この辺がコース中で一番雪が深い場所でした。

さらさらのパウダースノウが気持ち良くて、ついつい遊んでしまいます。

P2110130

おや、これはシロモジの花芽ですね。

秋に砥石権現で見た時より花芽が膨らんでいます。

花を見られるのは、4月の末ぐらいかな?

カタクリが咲くころがシロモジの花の時期と思っているのですが、そういえば国見山でもカタクリの花後の姿を見ているのでした。

P2110135登山道は稜線の西側を巻くようになり、この辺は日当たりが良いのか雪もかなり融けています。

P2110136行く手に白い祠が見えてきました。

P2110137

祠の下には小屋もあるようです。

P2110138小さい祠ですが、狛犬もちゃんと一対鎮座しています。

ここが国見神社でしょうか?

小屋の横を通過するときは、屋根から雪解け水がぽたぽた垂れているので、足早に通過します。

P2110140祠からほんの少し歩いたところから、山頂に向かって最後の登りが待っていました。

この斜面も雪がすっかり融けてしまって、ぬかるんだ道になっていました。

Pさんも「これなら雪があるほうが登り易いのに」などとぶつぶつつぶやいていました(^_^;

P2110144最後の急斜面はほんの1分ほどで登れますが上を見上げると山頂標識が見えています。

ほんと、呆気なく山頂に着きました。

P2110146

10時26分、国見山山頂に到着です。

ゆっくり登っても1時間半で登れるんですね。

山頂には当然ながら誰もいなくて、貸切でした

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