5月5日の里山散策にて、オニグルミとウリハダカエデ
標高の高い辺りを歩いていたら、なんだか見覚えのあるような木を見かけました。
といっても標高４００ｍ～５００ｍぐらいですが。
なんだっけな？？
↑サワグルミかな？？
サワグルミって剣山など高い山ではよく見るけど、こんな里山にも生えているもの？
それにサワグルミは結構巨木が多いですよね。
羽状複葉の葉はクルミの仲間には違いないようですが・・・
帰宅して調べました。
決め手の画像を撮っていたのでわかりました。
↑赤い花のようなものです。
これは調べたところオニグルミの雌花らしいです。
そしてぶら下がっている花序は雄花だったんですね。
しかもオニグルミの果実は食用になるそうです。
秋にも行ってみないと・・・
オニグルミを見かけたあたりにはウリハダカエデの花も咲いていました。
例年だと、もっと標高の高い場所で見かけるのですが、今年は里山でも遅くまで咲いていたようです。
ぶらぶらとかんざしみたいにぶら下がった花は割と好みです。
翼果になりかけたところです。
里山の植物を徹底的に見るのも意外と面白いですね。
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