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2020-08-17

猛暑の中、滝とイワタバコで涼を

お盆頃になると、毎年のように滝へイワタバコを見に行きます。

去年は体調を崩していたので、イワタバコ見物どころではなかったですが、今年は2年ぶりに見てみたいと、先日から思っていたのです。ちょうど山仲間の方に話したら同行してくれることになり、14日に行ってきました。

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この滝にイワタバコを見に来るようになって、20年近いと思います。

2006年に来た時の記事はこちら

この時、連れてきた姪っ子は東寺は大学一年でしたが、今では一児の母親です。

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今年は花の咲くのが早かったようで、終盤だったかもしれませんが、それなりに綺麗でした。

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同じ眺めを設定を変えたりして、いろいろと楽しみました。

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↑ちょっと色の濃い花・・・

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滝の右岸に回って・・・

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この日も下界は最高気温38℃とか39℃の猛暑だったそうですが、滝の傍は涼風が吹いて暑さ知らずでした。

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少しは涼を感じていただけると幸いです。

コメント

こんにちは。イワタバコが咲くような場所は涼しくて良いですね。見に行くのが楽しい花です。

多摩NTの住人様、こんばんは。

真夏には標高の高い場所でないと、暑くて行くのが大儀になりますが
滝だけは少々標高が低くても別ですね。
傍にいると、ほかの場所より確実に3℃は涼しいです。
マイナスイオンも浴びて健康的だし、何より綺麗なイワタバコが見られて
癒されますよ。

keitann様 こんにちは
目と心に涼しい風が吹き込んで、十分に涼味をもたらしてくれました。
それにしてもこの花は涼しい場所で咲くものですね。
この花を見るために毎年どこかに出掛けていた時期もありますが、それよりもこの生葉に薬効があるという言い伝えにすがる気持ちで、この草の葉の採集に沢筋をひたすら登りまくった時期もありました。
そんなことを三年ほど繰り返しましたが、薬効甲斐なく、大事な人をあの世に送ることになりましたが、その時の副産物で、クマガイソウの自生地を見つけたり、この地方には珍しいヤマユリの花に出逢ったりしました。

山に入って胸やけがしている時に、この葉を一枚、生でむしゃむしゃ食べますと、いつのまにかそれが収まることを良く経験しました。

ぶちょうほう様、こんばんは。

涼味を感じていただけて幸いでした。

イワタバコは葉をてんぷらなどにすると美味しいそうですね。
私はたべたことはありませんが、訪れた場所で葉っぱを採取した跡が窺えました。

四国ではどちらかというと、あまり寒い場所では咲かないように感じます。
石鎚や剣山の標高の高い場所では沢筋でも見かけません。
赤石山系の標高1000mちょっとまでは岩壁についているのを見ます。

高知や徳島のちょっとした山道や滝などではこれでもかというほどびっしりと
着生しているのを見かけます。
何かを探して山中の人のあまり歩かない場所を歩くと、意外と珍しい花に
会えるのは四国でも同じですね。
クマガイソウは見ていますが、ヤマユリは四国では咲かないので、一度自生の花を本州で見てみたいものです。

そうですか、イワタバコには胃の薬効成分があるのですね。

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