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2020-10-26

秋の銅山越と素麺滝へ、その1、道中の風景

10月10日には鬼ノ城山周辺を軽く歩いたり、その後、軽い里山歩きをしたりと、身体を少しずつ山歩きに慣らしていきました。

10月の第三週末ぐらいなら山仲間たちとも少しならご一緒出来るかもしれないな~と思ったりしていました。もしかしたら山仲間の方たちは西赤石に行かれるのではと思いラインを入れてみたら、案の定、18日に西赤石に登るようです。西赤石までは往復7時間はかかるけれど、途中の銅山越までならご一緒出来そうなので、同行させてもらうことにしました。

集合はいつもの大野原インター付近の某所に6時とのことです。Pさん、Rさんにお会いするのもちょい久しぶりです。予定を訊くと素麺滝にも寄りたいので集合を早くしたそうです。私は銅山越までしか行かないので、何だったら下山は東平に迎えに行くわよと・・・。まぁ、その日の体調や時間をみながら、銅山越えに着くまでに予定を決めましょうか。

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↑銅山越まではそれこそ、20回近く登ってますが、今回はその途中で素麺滝にも案内してもらえるとのことで、↑のレンガ造りの建物は素麺滝へ行く途中にある銅山遺跡です。

わたしの車に乗り込んだらいざ出発。

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天気は晴れとの予報でしたが、朝のうちは曇り空でぱっとしません。

それでも法皇トンネルを抜けて金砂湖まで下ってくると、朝霧が湖面から上がっていて幻想的な雰囲気なので、思わず、車を停めてしまいました。

↑ガスが漂う光景と金砂湖にかかる赤い橋。

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橋脚辺りに切りが立ち上っているのがわかります。

朝霧ですね。

この日は香川の高速を走っているときも気温10℃とずいぶん冷え込みました。

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白い花が穂通りで咲いてますが、何??

葉っぱを見ると、朝顔の仲間ですね。

どうやらマメアサガオのようです。

最近はイモネノホシアサガオばかりをよく見ますが、マメアサガオを見るのは久しぶりのような??

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湖畔に佇んで激写中のお二人。

傍らの木もうっすらと紅葉しています。

これなら西赤石の紅葉も期待できそうですね。

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西へと車を走らせていると、イイギリの赤い実が目に飛び込んできました。

今年は豊作なのか、まるで赤い葡萄みたいな房をいくつもいくつも垂らしています。

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それにしても、秋にもたまにこの道を走るけど、こんなところにイイギリがあったんですね。

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ついでに車を停めた場所近くに生えていたヤブツバキをチエックすると、ちゃんと花芽がついています。今年はヤブツバキもちゃんと咲きそうですね。

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日浦に着いたのは7時20分ぐらいだったでしょうか。

↑日浦の駐車場にノコンギクが綺麗に咲いていました。

すでに数台の車が駐車してあって、私が入れた後は後2台分ぐらいしか残っていませんでした。

靴を履き替えたりしていると、隣に一台の車が入りました。

愛媛ナンバーの車から下りてこられたのは、私たちとほぼ同年代ぐらいの単独女性でした。

御訊きしたところ、東京から来られたそうで、なんと今から西赤石~東赤石へと縦走されるとか。車はレンタカーらしいです。

トイレの傍にも自転車が一台停めてあって、ほかにも縦走される方が一人おいでるようですね。

季節的には歩きやすい季節ですが、日が短いので縦走は大変だと思うのですが、健脚な方なんですね、きっと。

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私たちの歩き始めは7時35分でした。

気温が低くて寒いので、私は3枚も着ていますがちょうど良いぐらい。

暑がりのRさんは一枚・・・元気ですね。

コメント

keitann様 こんにちは
自分の体調に合わせた登山計画は出来そうでなかなかできないものですね。
まして手術の後ともなりますと、元気な方たちと一緒ですと気持ちも焦るでしょうし。

登山口に行くまでにも撮影スポットがたくさんありますね。
湖畔の霧はあの輪唱の歌を思い出しました。
イイギリの実は本当にブドウかと思えるくらいでした。
ノコンギクを綺麗に撮りましたね。

ぶちょうほう様、こんばんは。

このときまでは、自分一人で足慣らしみたいな歩きをしていたのですが
コースの選び方次第では、山仲間とも一緒に歩けるのでは?と思ったのです。

おかげさまで日が経つに従って、体調も右肩上がりで、明日の山行ではたぶん
皆と同じコースが歩けるのでは?と思っています。
まだ一日10時間の歩きは無理ですが、これからは日も短くなるし、山歩きの時間も
短くなりますから何とかなりそうです。
山に登るときは、気の合った仲間だと、いろいろな撮影スポットで車を停めることが
できます。四国の山だと、それほど車は走ってないので、路肩の広いところに停める
なんてこともざらです。
「静かな湖畔」そうですね、あの歌にピッタリの眺めでしたよ。
カッコーはさすがに季節が違いますが・・・

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