秋の銅山越と素麺滝へ、その7、牛車道を下る
時間がたっぷりあるので、銅山越では自己満足の画像をたくさん撮りました。
↑山頂方面を入れて手前にはアサマリンドウを。
そういえば初夏に来た時にはツガザクラと山頂方面を何とか同じ画像に入れたいと苦心惨憺しました。
↑のアサマリンドウ、草丈のうち3分の2が花の長さなんです。まるで高山植物みたいで笑っちゃいますね。
でも、こういう花姿が山ではとても愛らしいですね。
自己満足画像もそろそろおしまいにして、下るとしましょうか。
山頂譜面は相変わらずガスっていて、二人が紅葉を楽しめたかな?と気になりながら、下ります。
Pさんがこの少し前に銅山越に来た時にセンブリの大株を見たというコースを下って見えることにしたのですが、なんとイワカガミの株までありました。
数株あったようですが、この場所で開花することはあるんでしょうか??
銅山越でイワカガミを見たという話はあまり聞かないけど、来年、時間があったら見に来ようかな?
ここでも小さな小さなセンブリ・・・
Pさんが見たという大株のセンブリは見つかりましたが、残念ながら花がほとんど終わっていました・
でも・・・・
その大株の傍に、まずまずの大きさの株が綺麗に咲いてましたよ。
この株はまだ今からも咲きそうでした。
大和間符の前を通りがかりました。
このコースを歩くのは初めてなので、ここは初めて見ました。
大和間符というのは江戸時代に開削された抗口ということです。
またまた小さなアサマリンドウでした。
でもちゃんとい開いています。
12時56分、道標まで下ってきました。
もうすぐ牛車道のようですね。
新しい道標も立てられていて、日浦方面とありますからこれを下れば良いわけです。
正面には大座礼が見えていて、眺めもばっちりです。
ちらほら色づき始めている山肌を眺めながら下ります。
牛車道ですね。
初夏にツガザクラを見に来た時以来です。
振り返ると、鉄塔が見えていて、あそこから下ってきたんですね。
ツガザクラを見に来た時は、確かこの場所で休憩したのでした。
ここの岩にツガザクラが咲いていたのです。
今では真っ赤に色づいたドウダンが岩から生えています。
岩の近くだとこんなに綺麗に染まるんですね。
ちょっと上のほうでは一列に並んでホソバノヤマハハコが咲いてます。
植物はたくましいです。
ここまで歩いてきたら、東光森も見えてきました。
アセビの花芽も赤く染まって、来春に向けてスタンバイを始めています。
一部だけ紅葉したモミジが見えてきました。
これだけは私にもわかるコハウチワカエデです。
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