« 3年ぶりの高知ムラサキセンブリ散策で、その4、五在所の峯登山 | メイン | 念願だった鷲ヶ頭山に登る、その2、ヤブツバキ早くも開花 »

2020-12-06

念願だった鷲ヶ頭山に登る、その1、大三島へそして大山祇神社

11月最後の週末はRさんに行先をおまかせしてありました。

その前は連続して私が希望して花散策メインのお出かけばかりしていたのですが、今回はRさんの行きたい山を選んでいただこうというつもりでした。

するとRさんから出た提案は大三島の鷲ヶ頭山でした。以前から私も登りたかった山なので、すぐに賛成しました。Pさんももちろん乗り気です。

ということで、しまなみ海道に私たち3人で一緒に行くのは初めてですが、楽しみです。

11月29日、朝7時に大野原某所に集合となりました。

Pb291938

島の山は展望が素晴らしく、登っていても景色の素晴らしさに疲れが吹き飛びますね。

登って来られる二人の後ろに広がる瀬戸内海の大展望は癖になりそうで、今年は島歩きが多くなるかもしれません。

さて、この日はRさんが車出しを引き受けてくださり、一路、高速を西へと走ります。

西条を越してジャンクションから今治方面へ。

私は春に大江高山に行くのにしまなみ海道を通ってから半年ぶりですが、PさんとRさんは久しぶりだとか。

それじゃ、今治のSAにでも寄って、休憩するとしましょうか。

Kimg3445

SAから眺めたしまなみ海道。

この日は天気が良くなるとの予報でしたが、朝のうちはちょっと曇っていて残念です。

Kimg3446

これが来島海峡かな?

なるほど潮の流れが複雑で流れも速そうです。

Kimg3449_01_burst1003449_cover

新しいスマホは腸ワイド画像が撮れるので、試してみました。

パノラマが撮れて便利です。

Kimg3451_2

PさんとRさんは匂いに誘われて、朝から唐揚げ?と今治風焼き鳥を買ったそうで、朝から私もお相伴に預かりました(^^;)

私が買ったのは、対岸の名物のもみじ饅頭でした。

P1280241

↑実は5年前の2015年1月に主人と大三島に来ています。

大山祇神社の宝物館など見学して、あまりに刀剣や甲冑が多くて驚いたことがありました。

で、その時に、大山祇神社の後方にそびえる鷲ヶ頭山を見て、これはぜひ登りたいと思っていたのです。

上の画像は5年前の鷲ヶ頭山ですが、この時ははげ山で、山火事があった山と聞いて納得したものでしたが、さて、5年後の姿はどうなってるんでしょう?

Pb291806

歩きはじめる前に、私がまだお昼ご飯を調達してなかったので、地元のスーパーなどによってもらったおかげで、ちょっと遅くなってしまいました。

駐車場は町営の駐車場があって、そこに車を入れた後、大山祇神社に向かいます。

↑向かう道沿いにも柑橘類が実ってます。

しまなみ海道沿いの島々はどこも柑橘類の産地ですね。

Pb291807

神社の鳥居です。

この日は三連休の次の週末とあって、人は少なめでした。

Pb291815

大山祇神社には大楠が何本もあって、これは門の前に植わっている樹齢2600年と伝えられている大楠です。

Pb291816

全体が入らないので、かなり下がって撮影します。

Pb291817

丁度朝日が当たってきて、神々しいばかりの本殿方面です。

無事の登山を祈願したら歩きはじめます。

Pb291820

まずは川に沿って歩くのですがここにも由緒ありそうな石塔が・・・

この近くに宝物館があります。

Pb291821

あれまぁ、3週連続でイズセンリョウを見ました。

Pb291822

10時2分、安神山わくわくパーク方面へと曲がります。

ここが実際の歩きはじめかも知れません。

奥の院には帰りに寄りましょうとPさんがこの時、言ったらしいのですが、私もRさんもとんと忘れていたのでした。

Pb291823

島の山らしく、ツワブキも咲いています。

Pb291824

青空も出てきて、天気も回復してきそうですね。

良かった良かった・・・

コメント

keitann様 こんにちは
しまなみ海道という言葉は聞いて知っていましたが、その実際の場所がここなんですね。
地図で眺めると、まるで義経の八漕跳びのような配置ですね。
大三島の中にあって400メートル超えの高さは相当なものではないでしょうか。
女三人の”陽だまりハイク”・・・・和やかに進みそうですね。

山頂からは南西の薬師山の眺めも良さそうですね。

ぶちょうほう様、こんばんは。

私のブログで、しまなみ海道の島にある山を取り上げたのは初めてだと思います。
というか、しまなみ海道沿いの島にある山に登ったのはこれが初めてでした。
なので、ぶちょうほう様にとっても、初耳?初お目汚しとなったのではないでしょうか?
今までも登って見たかった山域なのですが、低山なので、登る季節も選びますし
遠いということもあり、なかなか行けない山でした。
まさに島から島へと渡っていく配置ですね。瀬戸大橋が比較的まっすぐに香川と岡山を
繋いでいるのとはちょっと感じが違います。
できたばかりの時にも一度車で走りましたが、当時は、島に着くたびに島の中は島の
地道を走ったものでした。今では島の上にも自動車専用道路が通じていて、島に
いちいち上陸せずに渡れます。
島と言っても丸亀の沖の小さな島と違い、大三島は相当大きな島です。
なので、つり合いから行っても標高430mは妥当かも知れません。
薬師山は島第二の高山ですから、よく見えたと思っています。

コメントを投稿

フォトアルバム
Powered by Six Apart

私のもうひとつのブログです。よろしく

更新ブログ