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2020-12-16

横峯山~博智山~妙見山周回、その2、千貫松分岐へ

前回来た時は紅葉の記憶はまったくなかったのですが、それもそのはず、1月の半ばに登っていたのでした。

今回は里山に登るにはたまたま良い時期だったようで、紅葉がほんとに見事です。

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↑紅葉をバックに立つPさん

里山でこれだけ紅葉してくれれば上等ですね。

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見事なモミジからなおも斜面を登っていくと林道に出るそうで、斜面を登っていると、↑センニンソウの綿毛が・・・

ここは海に近い里山なので、センニンソウもずいぶん多いでしょうね。

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これも里山の樹木の代表的なものでシロダモです。

今年は何度も果実を見ましたが、花は見ていません。花も今頃咲くはずです。

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10時ちょうどに車道に飛び出ました。

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直ぐ近くに妙見宮の鳥居が立っています。

これは何となく6年前の記憶がありました。

石段を登っていきます。

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石段の手前に妙見山の説明がありました。

千貫松もちゃんと載ってますね。

いろいろな名前の付いた石がいっぱい・・・

博智山の石にいろいろ名前がついているのは、これを真似したんですね。

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石段がずいぶんあって、これだけで標高差50m近く登っているようでした。

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ようやく妙見宮の境内に着きました。

真っ赤な、モミジが出迎えてくれました。

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下を見ると、ケーブルが邪魔ですが、海と江甫山(つくもさん)がみえました。

この日は予報では天気が良いはずですが、朝のうちは曇っています。

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妙見宮のすぐ上の巨岩はいつ見ても怖いほど・・・

すぐ横から通り抜け出来る穴があったはずですが、今回は危険なのでと禁止になってました。

6年前は禁止にはなってなかったので、最近のことかな?

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10時14分、大師堂への道を登り始めます。

ここが登山道の始まりです。

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↑に大師堂が建っているのですが、どうにも記憶がなくて、以前この道を歩いたような記憶が飛んでいます。

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この辺りに来ると、邪魔するものもなくて、綺麗に海が見えます。

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道はミニ札所巡りになっていて、ところどころに石仏が建っています。

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10時半ちょうどに尾根に出てきました。

この辺りは6年前にも通ったことを覚えていました。

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尾根との出合には道標が立っています。

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道標から下を見るとこんな具合です。

帰路ではこれを下りました。

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私たちはもちろん、尾根を登ります。

尾根にはなかなか大きな立派な木も生えていました。

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10時38分、古ぼけた金属製の道標横を通過します。

読みにくいけど千貫松と書いてあるようです。

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近くには妙見山方面には320mという道標が・・・

私たちはまずは横峯山に行くつもりで、千貫松方面へと進みます。

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道の傍らでは花の終わったアキノキリンソウが・・・

この時は千貫松への道は初めて歩くとばかり思いこんでましたが、実は6年前の記録を読み返すと、6年前にも千貫松迄は行っていたのですよね。人間の記憶ってほんといい加減なものです。

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割合平坦で、しっかりした良い道が続いています。

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分岐から3分も歩くと、大きな石がありました。

踏み台みたいな石迄あるので、これは石の上に乗ってみるしかないでしょう。

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