虎丸山の魅力再発見、その7、三里山を踏んだら下山
下りは私がトップを歩いていたのですが、前に岩場が現われたので巻こうとしていると、「そこが三里山です、巻かずにまっすぐ行くように」とエントツ山さんの声。
三里山というのは下から眺めても岩場の山という感じでしたが・・・
13時ちょうどに三里山に着きました。
↑三里山のナイフリッジの上で敢えて立たれるエントツ山さん
「危ないですよ、落っこちても知りませんよ」と私とRさんで忠告するのですが…(^^;)
↑これを見てください。
こんなナイフリッジ、見たことないです。
戸隠山もこんな感じなのかな?槍の肩の小屋で一緒になった若い女性が怖くてまたがって進んだと言ってましたが・・・
↑私もちょっとだけ、立ってみますが、これが精々です。
鬼ノ角と同じような蒲鉾板みたいな山頂標識がぶら下がってました。
危なくないところで、エントツ山さんがRさんと私の記念画像を撮ってくださいました。
ありがとうございます。
13時14分、三里山から下り始めます。
ここからはコース取りが難しいので、エントツ山さんがトップを歩いてくださいます。
途中、ずるずると行きそうな場所もありますが、何とかセーフでした。
↑左が虎丸山、右が三里山です。
この後、もうすぐ下ってしまうから、その前にコーヒータイムにしましょうと。
各自持参のポットのお湯でコーヒーを淹れて、お菓子もいただきました。
里山は時間がかからないので、ゆったりと行動できるのが何よりですね。
↑13時55分、林道に下ってきました。
↑Rさんも林道に下ってきます。
こちらから登る際には、太い2本の赤テープが目印になるようです。
後は、のんびりと林道歩きです。
アケビの芽が吹き出しています。
この日は気温低めだったので、まだ冬の名残を残しているように感じた林道歩きでした。
道路法面の岩からはヤシャブシがたくましく成長していました。
14時2分、馬蹄石という大きな看板がありました。
この下の河原だそうです。
下りてみると、こんな岩がありました。
カキの化石とのことですが・・・・
下山してから集落で見かけたこれは、1月の大坂峠歩きでも見かけた「社日」ですかね。
東讃には多いですね。
集落を出て車道歩きをしていると、久々にタンポポも見ました。
冬が寒かったので、今年はタンポポをあまり見てませんでしたが・・・
Rさんが見たがっていたツクシでしたが、執念でRさんが見つけましたよ。
なんだかんだ言っても春が来ているんですね。
一度目に付くと、あっちでもこっちでもツクシが出ていました。
福栄小学校跡地に帰ってきたのは14時半でした。
たっぷり楽しみましたが、まだこんな時間なんですね。
これから下道で帰っても、十分、夕食が作れます。
私たちをびっくりさせようとホットサンドの用意をしてくださったり、楽しい写真もいっぱい撮ってくださったエントツ山さんに感謝です。今回も素晴らしいガイドで虎丸山を十二分に楽しむことができました。
ありがとうございました。
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