伯州山でイワウチワを満喫、その5、大山も見える
展望台の周囲はどうやって切り開いたか、それとも土砂で谷を埋めたのか、かなりの広さでお昼休憩にはもってこいでしたが、展望台に登らずとも展望が得られるので、誰も展望台に上っているふうがありませんでした。
お昼を食べた後、今度こそ伯州山目指して歩き始めました。
すると…休憩した場所からすぐのところで・・・

↑この方向から大山を見ることはあまりないので、どちらが大山か迷ったのですが、やっぱり向かって右が大山みたいですね。

実際はこの大きさで見えています。
ここでお昼にしたら大山を見ながら食べられましたね。残念。

先ほど歩いてきた縦走路ですが、どちらから眺めても同じような感じですね。

振り返ると、展望台周辺は結構な人でした。
今年の山歩きで、一番たくさんの人を見たかも・・・

↑まるでハイキングレベルみたいな道(^^;)
ずいぶん軽装な方もいらっしゃいました。

どうやら、お昼を食べた場所は「ブナの谷頭」という小ピークだったようです。

直ぐ近くにちょっとだけ縦走路を外れて日本化が望める場所があったので、眺めてきました。

ズームすると鳥取の風車が見えています。
以前、青春18きっぷで主人と山陰線に乗った時に車窓からこの風車を見たことがありました。
あれ?手前に写っている木はタムシバ?

縦走路から眺める山々は芽吹きが始まろうとしている微妙な色合いでした。

ここからは珍しく、階段道になっています。
階段を下って、階段をまた登るようです。
階段は嫌ですね(^^;)

階段を下って、その後登っていると、法面に綺麗ぁタチツボスミレが咲いていました。
この日はスミレはあまり見られなかったので嬉しかったです。

膝を傷めているPさんは少し遅れて登ってきています。
これが最後の登りみたいですね。

少し登ると、これはユキザサの芽出し??

伯州山の手前にまだ小ピークがあったんですね。
その名も霧ヶ原。12時20分通過です。
国土地理院の地図にはどれも名前がありません。
何しろ伯州山も名前が記載されてないのですから・・・

その後すぐに大きな木の植林帯を抜けます。
少し歩くと・・・

またまた開けた場所に出ました。
ここも両側にササを刈った跡がありますから、笹原を切り開いたようです。

行く手にまるでゲートみたいにブナの木が2本見えています。

12時29分、山頂直下の道標までやってきました。
ここまで来たら、山頂はすぐそこです。

12時半ちょうどに伯州山到着でした。
ここもやはり人が多いです。
しばらくして、お昼休憩の時も同じ場所で休憩されていたEさんとKさんのグルーぷがやってきました。この後の下山もおそらく同じコースでしょうね。

山頂からも大山が良く見えて、そういえば、かなり前に来た時にも大山を眺めたような記憶があったのを思い出しました。

12時33分、山頂は人も多いし、下山後に岡山森林公園に行く予定なので、下山を開始しました。

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