二度目も花いっぱいの雲早~高丸縦走、その6、岩場の花も見る
縦走するなら、岩場の花の場所にも立ち寄らないとね。
ユキワリソウが見ごろでしょうとは下見をしてくださったAさんの言葉です。
その言葉の通り・・・
↑これも水滴をまとった大株のユキワリソウが咲いていました。
ユキワリソウは四国の山でも東赤石を初めとして西ノ冠山などにも咲きますが、これほどの大株はあまり見られません。
小さめの株は岩肌に無数についています。
水滴をこれだけまとっているということは、この辺りはガスが出ることが多そうです。
↑7年前に撮影した画像です。
まさに無数に咲いてます。
今回は別の葉っぱに気づいたのでAさんにお尋ねするとイワユキノシタだそうです。
私はまだ花を見たことのない初見の花でしたが、これは花芽で、花が咲くとショウマか何かみたいな感じですね(検索によれば)
いつか花を見たいけど、ここは遠いですね。
岩壁にはほかにもイワヒバやギボウシなどが着生してました。
登山道に復帰すると、鮮やかな色のミツバツツジが咲いていて、どうもアワミツバツツジの色のようでした。
↑7年前にも見られたスリーショットです。
シロヤシオ、シャクナゲ、そしてミツバツツジ
ここでも・・・・
シロヤシオはまだ蕾が多いです。
手前のシャクナゲが見事でした。
バックの新緑も花を引き立てます。
そしてブナの幹も花の引き立てをしていますね。
再び、痩せ尾根の登りになります。
シロヤシオの花と、Aさんのブルーのウエアが垣間見えています。
こちらは尾根のすぐ下の光景
シャクナゲの花がたちはだかるという眺めはそうそう見られません。
この辺りも花街道というにふさわしい道でした。
keitann様 こんにちは
シロヤシオ、ミツバツツジ、シャクナゲ・・・・ツツジ科の御三家のそろい踏みでしたね。
それにプラスして雪割草と来れば、蟄居・閉塞のわが身にとっては垂涎の的です。
先日コロナの第一回目の接種を受けてきましたので、三週間後に第二回目を受けて、今月の20日過ぎには山歩きに復帰できそうです。
随分長い間静かにしていたので体力も相当落ちているのでしょうね。
三日続けて筋トレしたら大変な疲労感を持ち越しています。
まぁボチボチ取り組むしかないですね。
今回はガスの中での歩行のようですが、もうブユは出てきているのでしょうか。
イワユキノシタという初めて聞く名前でしたがチャルメルソウの花の穂が垂れさがったような感じでしょうか? 新しいものに出逢えましたね。
投稿: ぶちょうほう | 2021-06-04 13:53
ぶちょうほう様、こんばんは。
シロヤシオ、ミツバツツジ、シャクナゲ、そして最後の方では咲き残りですが
アケボノも見られました。
まことにツツジ三昧の一日でしたよ。
ユキワリソウも例年ですと東赤石で見ているように思いますが、今年は早くに
見ることができてよかったです。
ワクチンの一回目の接種を終えられましたか?
我が家では主人が明日、私は本日接種件が届いて、来月11日に一回目の接種です。
今月の20日過ぎには山歩きに復帰されるようで、ほんとに良かったですね。
自動車で登山口まで行ける私と違い、公共機関を利用しての山歩きはワクチンが
待たれたことと思います。
病後の私も筋肉が相当落ちてしまいましたが、毎週の山歩きでぼつぼつに筋力をつけて
今では病前よりも元気になったかもしれません。
今年に入ってからはまだ本格的には虫に会っていませんが、そろそろブヨも出てくる季節ですね。
イワユキノシタは静岡などでも会えるようなので、ぶちょうほう様もご覧になれるかも・・・
野草散策歴20年でも、毎年、何種類かは初めてのものが見られるのは嬉しいですね。
投稿: keitann | 2021-06-04 22:25