3年ぶりの遠くの山は、その2、千葉で見るユウスゲ
駅にはご主人の方の先輩であるMさんが迎えに来て下さいました。
御夫婦とも私の学生時代の2期上の先輩です。
↑東京駅から電車に乗って1時間半ぐらい?先輩の車の車窓から見える眺めです。
辺りは田園地帯です。
山の見えない房総ってなんだか落ち着きません。
↑大学に入って2度目の南八ツへの山行の写真です。
中央の白っぽい服が私で、私の向かって左側の方が迎えに来て下さった先輩のMさん。
この時の山行のリーダーをされてました。尊敬している先輩です。
先輩のお宅に着いたら、まずはお庭の木々を見せていただきました。
20ねん以上も前にも一度泊めていただきましたが、その時はまだ小さかった木々が今では大木になってました。
↑ケヤキの大木が育っていて、きつい陽射しを遮ってくれます。
ブナも10mほどになっているとのことですが、このときはブナ迄あるとは気づきませんでした。
↑暖炉用に先輩が切った木。
あれ?
これはクマツヅラ?
そうこうするうちに奥様の先輩のMさんも帰宅されました。
クマツヅラのことはご存じなくて、知人の方からいただいたのが増えているそうです。
Mさんの知人の方が山野草を種から育ててらっしゃるそうで、今はユウスゲが咲いているとのことで、見せてもらえるよう頼んでおいたから、今から見に行きましょうということになりました。
Mさんの車に乗って5分足らずで到着。
ユウスゲ、咲いてました。
今年は香川の里山にもまだ見に行ってなくて、これが今年の初見のユウスゲでした。
房総の田園をバックに後ろ姿のユウスゲです。
何と、早くもシュウカイドウ迄咲いてます。
我が家のシュウカイドウはいまだに咲いてないのですが・・・・
道路のわきで咲いているオニユリ。
カリガネソウまでもう咲いていました。
房総は何でも開花が早いですね。
これはノコンギクですか?とお尋ねしたら、ユウガギクだと思っていますとのことでした。
カワラナデシコもひっそりと咲いて・・・
我が家で咲いているのはカワラナデシコとオニユリだけですが・・・
草むらの中ではアキノタムラソウが・・・・
ポットの中ではコマツナギが芽を出していて、コマツナギも種を播いて育てているのだそうです。
その方はお茶の先生もされてるそうなので、茶花として育ててらっしゃるのかもしれません。
クリのイガもこんなに大きくなって・・・
30分ほど、いろいろな花を見せていただいて、帰途に就いていたら・・・・
林の向こうに落ちていく夕日
山の見えない房総ではお日様が沈んでいくので、こちらが西かな~?とわかるだけです。
その夜はビール、日本酒赤ワイン、白ワインとチャンポンに久しぶりにたくさん飲んで酔っ払いました。山の昔話で盛り上がりました。
↑酒の肴は房総名物のイワシのお刺身やマグロ、カツオのお刺身でした。
関東はカツオはお刺身で食べるのですね。
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