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2021-10-27

しばらくぶりの比婆山連峰へ、その6、最後のピークは立烏帽子

池ノ段を下り始めたのは14時7分のことでした。

朝は寒かったのですが、池ノ段の山頂直下からは樹林はなくなり陽射しの下を歩くので、かなり暑いです。でも、鞍部まで50mほど下り、立烏帽子山頂までは100mほどの登りが最後の登りになります。

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下り始めてすぐに、お仲間の方がセンブリを見つけてくれました。

たった一輪ですが、可愛く咲いていました。

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真っ赤に燃えているのはホツツジの葉っぱかな?

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鞍部迄下ってきたら、Rさんに「これは何?」と訊かれました。

Rさんの背丈より大きいので、オオウバユリのようですね。

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シコクフウロも一輪だけ咲き残っていました。

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こちらは綺麗なリンドウの花。

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ウメバチソウもまとまった咲いていて、今年はほんとにどこに行ってもウメバチソウは見事ですね。

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葉っぱの紅葉したリンドウ

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少し登ったところで、Pさんが先ほど前散策してた池ノ段を撮影されてます。

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ホツツジの花が咲き残ってますが、紅葉も見事ですね。

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あれ?これは?

葉っぱを揉んで匂いを確かめるとやっぱり・・・・リュウノウギクでした。

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この登りがたぶん本日いちばんの登りですが、登山道沿いにツルリンドウの赤い実も顔をのぞかせていました。

ここの登りではたまたまAさんとRさんが先行されたのですが、お二人とも元気なので早くも姿が見えなくなりました。私とRさんが少し遅れて登っていきます。

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あらまぁ、シハイスミレまで返り咲してました。

そういえば、秋の山に登ると、スミレの返り咲がちょくちょく見られますね。

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このヤマラッキョウはもう終盤??

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目の高さでは赤い実がぶら下がっていて、これはフウリンウメモドキですね。

でも強い日差しに照らされて、葉っぱが傷んでなんだか可哀想でした。

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今度は葉が渋い色に紅葉したガマズミです。

赤い葉に赤い実がおしゃれ・・・・・

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ガマズミの紅葉の後ろを歩いてくるPさん・・・・

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14時37分、立烏帽子山に到着です。

と言っても山頂は狭いので、登山道の横の山頂を通過するという感じです。

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立烏帽子の裏からはぐるりと回りこんで下りになります。

どれだけも下らないうちに、眼下に駐車場が見えてきます。

立烏帽子の駐車場からは立烏帽子山頂まで10分もあれば行けると思います。

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後はどんどん下っていくと、途中からトラバースになります。

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オオナルコユリの果実が葉っぱの陰から見えていました。

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トラバース道の途中にはこんな岩をくぐる場所もあります。

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このトラバース道は意外と長く感じました。

コメント

シコクフウロ、きれいな花ですね。センブリは久しぶりに見ました。

おみやさん、こんばんは。

シコクフウロはグンナイフウロよりは少し小さめの花です。
シコクとはつきますが、中国地方の大山などの山にも咲きます。

センブリはそろそろ里山でも見られるような季節になったようです。

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