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2021-11-25

13年ぶりに御来光の滝へ、その3、沢の右岸を高巻き

しばらく石がごろごろした河原を歩いたら、沢を離れて林の中へと入っていきます。

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木の株もとあたりにブルーのビニールシートを播いたものがご覧いただけますでしょうか?

昔も、ブログ仲間のおいわさんが「ブルーシートのぐるぐる巻き」と書いていたあれです。

以前は黄に吊るしてあったような記憶がありますが、今では地面に放り出してありました。

これが沢から樹林帯へと入る目印になっています。

8時33分、ブルーシートのぐるぐる巻きを通過。

ここからは沢を離れて歩きます。

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樹林に入ると、なんだか大きな木が三本も・・・

葉っぱを撮影し忘れて、何の木だか分りませんが・・・

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はんなりとした色具合に染まっているカエデも見えます。

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道は前よりは歩きやすくなっているような気もしますが、何しろ13年ぶりなので、記憶があいまいです。

赤テープがところどころにあって、踏み跡というか道もしっかりしているので、迷う心配はないと思います。

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岩がごろごろした場所なども通りますが、ヒメシャラがところどころにあって、綺麗ですね。

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↑黄色く染まったカエデも見られます。

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道沿いにシキミの木がありました。

香川ではシキミは珍しいので、ついつい撮影してしまいます。

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山ではよく見かけるツルシキミの方も赤い実をつけていて、この日はよく見かけました。

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↑赤石山系のようなハリバンがありますが、まずまずしっかりしていて、腐って落ちるような心配はせずに渡れました。

以前来た時は、この辺りが結構、やばかったような気もするのですが・・・

道は沢の50mほど上を高巻きしているようです。

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途中、前の方を見ると、稜線らしきのが見えました。

方角からいうと、西冠辺りが見えているんでしょうか?

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樹林と言っても木はまばらに生えていて、剣山系と違い、下草もちゃんと生えています。

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途中、朝の陽ざしが当たって、素敵な紅葉も見られます。

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まだ青々とした葉もあるけど、山で眺める紅葉は嬉しいものですね。

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道が下り始めました。

また沢に出そうな雰囲気です。

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何かの大木を撮影されるAさん。

この木はなんだか見たことあるような?

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9時1分、予想通り、再び沢に下ってきました。

↓スカイラインの下り初めから七釜辺りまでのログをアップしておきます。

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コメント

おはようございます。厳しい山歩きのようですね。

こんにちは。森の中のヒメシャラは大木になりますね。以前、屋久島で直径70~80センチはありそうな樹を見たことがありました。

おみやさん、こんばんは。

この時の滝行きは厳しいと言えば厳しいですが、時間的には3時間も歩けば到着なので
全体的には楽でしたよ。

多摩NTの住人様、こんばんは。

庭植えのヒメシャラは大きい株は見たことないですが、山のヒメシャラは
随分大きい株がありますよね。
この時も画像はアップしてませんが、かなり大きなヒメシャラを見ました。
でもさすがに直径70センチ越えのものは見ませんでしたよ。

暖かい土地に多いのか、白山や那須岳では見なかったように思いますが、四国では
あちこちで見かけます。

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