« 今度こそ大森山から佐々連尾山へ、その3、思ったより雪が深い | メイン | 今度こそ大森山から佐々連尾山へ、その5、下山 »

2022-01-31

今度こそ大森山から佐々連尾山へ、その4、佐々連尾山に向かう

さあ、前回は行けなかった佐々連尾山へ、いよいよ向かいます。

大森山から眺めた佐々連尾山へ向かう道が、前回はなんとも素敵に見えていたので、いつかは行こうと思っていたのです。

ここからは歩いたことのない道ですが、夏ならば30分ほどで行けるそうです。

もうさすがにロープ場もないのでしょうね。

P1221831

最初は下りですが、その後すぐに丘のようなところを登ると、剣山系の山々が見えてきました。

手前に見えるのは中川峠というところでしょうか。

P1221832

剣山系の南に、やはり雪をかぶった山々が見えていて、これは位置的に矢筈山とか烏帽子山だろうと思います。

剣山系の山も矢筈方面の山もいつも眺めているのとは方角が違うので、違う形に見えてわかりにくいのです。

P1221828

この辺りもブナがありました。

P1221833

丘を越えると、眼下にちょっとした岩場があって前を行くパーティーがその岩場に差し掛かっています。

P1221835

剣山系の絶好の展望岩場になっているようですね。

私たちも早くあの眺めを見たいですね。

P1221836

↑ちょっとした丘を下ってくるKさんとRさん

P1221837

岩場に着いて、剣山系を眺めてみました。

ズームすると、向かって二つの左の山はたぶん剣山と次郎笈ですね。

その次は三嶺??

P1221839

↑岩場からはまた下りになっています。

P1221840

その向こうにちょっとした山が見えますが、これは佐々連尾山ではなくて、中間にあるコブのようです。

P1221843

展望岩場からはこんな下りです。

ふだんは風が強いのか、木々が全部一方にたなびいていました。

鞍部になってるので、強い風が吹き抜けるようですが、この日はまったく風がなくて助かりました。

P1221849

その後また、ちょっとした登りになります。

結局、佐々連尾山までは快適な縦走路だろうと思いこんでいましたが、雪のある時期はそうでもなくて、途中、ちょっとした岩場や緊張する箇所も多少はあるようです。

P1221850

ここも前のパーティーのトップの男性が、ステップを切ってくださってたようです。

P1221851

↑登ってくるRさん

P1221853

その後は樹林の尾根です。

P1221858

頑張って這い上がります。

ロープ場に比べたら、なんてことはないです。

P1221859

今度は岩尾根のようですね。

こういうところが凍っているとやばいのですが、この日は暖かくて凍ってなかったので助かりました。

P1221862

Rさんの苦手な岩場ですが、頑張ってクリアしています。

P1221864

佐々連尾山までの道が白く一筋に見えています。

あのあたりは平和そうですね。

P1221866

でもその前にこんなよじ登りが待ってました。

P1221868

これを乗り切ったら、後は楽ですから・・・・

P1221874

シャクナゲの中を急降下します。

P1221875

やれやれ・・・・快適なプロムードになりました。

P1221877

その快適なブナのプロムナードを歩いてくるRさん

ここからは岩場もなさそうです。

P1221878

ブナと真っ白な雪を楽しみながらの歩きです。

P1221879

笹も出てきて、この辺りは雪も少なめで歩きやすいです。

P1221881

最後の緩やかな登りを登って、12時30分、念願の佐々連尾山の山頂に着きました。

もちろん、初めての山頂です。

コメント

おはようございます。寒そうだけど楽しそうですね。

おみやさん、こんばんは。

雪があって寒そうに見えますが、実際はこの日は快晴無風で
昼間はとても暖かで、ダウンさえ要りませんでしたよ。

コメントを投稿

フォトアルバム
Powered by Six Apart

私のもうひとつのブログです。よろしく

更新ブログ